THE END OF JOBS 僕たちの20年戦略 の商品レビュー
変革時期に生きている事を実感させられる内容 自分達はなりたい人になり、やりたい事をやれる時代に生まれている 自分の人生を書き換えれるかどうかはこれからの行動次第だ
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・企業家精神の重要性を説明 ・従来一般的であった大企業勤めは今後次第にリスクになる ・その背景としてはテクノロジーの発展 ・単純作業は機械や諸外国の安価な労働力に取って代わられてしまう ・ある日急に自分の仕事が奪われた時に、社内仕事しかできない事はリスク大きい ・一方企業はかつて...
・企業家精神の重要性を説明 ・従来一般的であった大企業勤めは今後次第にリスクになる ・その背景としてはテクノロジーの発展 ・単純作業は機械や諸外国の安価な労働力に取って代わられてしまう ・ある日急に自分の仕事が奪われた時に、社内仕事しかできない事はリスク大きい ・一方企業はかつてないほど簡単に ・起業コストは低下しチャレンジしやすい、成功しやすい環境
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起業に対しての考え方が、180度変わる。 これまでの生活や価値観の繰り返しが、なんで今後も続くと思い込んでいるのか? 人の意思に左右される生き方と、自分で選択して掴み取っていく生き方であれば、自分の成長が伴えば後者が安心、安定。なぜならコントロール可能な生き方なので。 考え方、...
起業に対しての考え方が、180度変わる。 これまでの生活や価値観の繰り返しが、なんで今後も続くと思い込んでいるのか? 人の意思に左右される生き方と、自分で選択して掴み取っていく生き方であれば、自分の成長が伴えば後者が安心、安定。なぜならコントロール可能な生き方なので。 考え方、発想のヒントになった。 自分が、モチベートされるのがわかったので、落ち込んだり迷ったりした時は引き続き読んでみたい。
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起業を促す本は沢山あるけれど、働き方を優先させた結果としての起業の提案はまさに100年生きる時代へのアプローチとしてはとても参考になるものであった。また、起業が如何に今の時代手に届きやすいものであるかについての記述も十分に説得力のあるものでこうした流れが新しい波をおこすのだろうと...
起業を促す本は沢山あるけれど、働き方を優先させた結果としての起業の提案はまさに100年生きる時代へのアプローチとしてはとても参考になるものであった。また、起業が如何に今の時代手に届きやすいものであるかについての記述も十分に説得力のあるものでこうした流れが新しい波をおこすのだろうと感じた。
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「THE END OF JOBS 僕たちの20年戦略」 「従来型の雇われ仕事(ジョブ)」は終幕を迎えたのか。 ただ今、ぷっすまで、ユースケサンタマリア先輩が「没頭したい」と言っていました。仕事上のライバルは?とのお題で草彅剛が「吾郎さんや慎吾はライバルではあるけど負けても悔し...
「THE END OF JOBS 僕たちの20年戦略」 「従来型の雇われ仕事(ジョブ)」は終幕を迎えたのか。 ただ今、ぷっすまで、ユースケサンタマリア先輩が「没頭したい」と言っていました。仕事上のライバルは?とのお題で草彅剛が「吾郎さんや慎吾はライバルではあるけど負けても悔しくない(仲間だからだろう)」のような発言をした際、きっと江頭2:50が一周回って剛のライバルじゃね?みたいなくだり後、言ったのが「没頭したいのよ」だったのです(確か)。 何かに没頭することが出来るとき、その間の時間はあっという間に過ぎ去る。気づいたら何時間も経っていたとなる訳です。時間が薄れるこの感覚をフローの瞬間と言う。本書を読んでいた最中のユースケ先輩の先の発言。“没頭したらそれにはまり込むから、周りは見えないしすぐ時間は経つ。だからライバルとか関係ないよね”みたいなことをきっと言っていたのだ。うんうん。 本書は、今世界で起きている新たな変化の波の実態とその鍵を握る成功法則を見ていくもの。その鍵の1つとして起業家的な働き方で得られるもの「意味」について言及しています。ざっくり言うと、人が最高のパフォーマンスを発揮するのは、起業家と同じような発想で更なる何かを求めて努力をしている時であり、その努力をしている時は、フローの瞬間にハマることが出来る可能性があるということ。人間が本来持つ成長への欲求が自然な形で表現されたものがフローとなる。 複数の視点から、20世紀型の「雇われ仕事(JOB)」が終焉し、起業家経済が到来した21世紀の「究極の働き方と新常識」を詳しく紹介する中で、起業的な働き方を上記のように様々な切り口から言及しているのは参考になります。 実際に読んだ感想としては、起業するのは今でしょ!と押しているようでその根拠も揃えて勧めていると思いますが、皆が「あい分かった」となるはずもなく、そんな人にはまずはこういう観点から考え、今を変えていけば良いのでは?とアドバイスしてくれている様に感じました。フローのくだりで言うと、 人間は生まれながら成長や目標達成を求める生き物であり、その衝動に従うことで価値ある何かをつくりだせるようになる。今は、この本能的な欲求とビジネス的な成功が一致する時代が来ている。だからこそ、JOBに従事するのではなく、アントレプレナーシップに注力するチャンスなのだ。 みたいに、起業する具体的な話に終始するのではなく、あくまで起業家的な働き方に拘った構成になっています。その点で本書は、企業に従事するより多くの人々に響きやすいです。JOBに従事するだけで本当に良いのか?と自問自答を促すことは出来るのではないでしょうか。本音を言えばNOである人はたくさんいると思いますから。
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この本を読むにあたり、プチ・フォトリーディングを実践してみた。 まず、著者に聞いてみたかったことは下記2点。 ⑴雇われが滅びゆく時代の起業家的な働き方とは? ⑵起業という選択、価値とは? 上記に対して得たインプットを下記メモ。 ・僕たちは、今自分たちが、以前とはまったく別の世...
この本を読むにあたり、プチ・フォトリーディングを実践してみた。 まず、著者に聞いてみたかったことは下記2点。 ⑴雇われが滅びゆく時代の起業家的な働き方とは? ⑵起業という選択、価値とは? 上記に対して得たインプットを下記メモ。 ・僕たちは、今自分たちが、以前とはまったく別の世界に住んでいるということを認識しなければならない。インターネットの発達でグローバル化が進み、IT化が進み、ほぼ全ての産業で、仕事はコモディティ化している。つまり差別化できる特性がなくなって来ている。 ・これからの時代、今までの価値観や方法に従おうとするだけの人間では、ビジネスを大きく成長させることはできない。だから、こうした人材には需要がなくなってくる。誰にでもできる仕事では簡単に機械や世界中にある人件費が安くて優秀な人材に置き換えられてしまうことになるだろう。 ・「混沌とした状況の中に飛び込み、秩序をもたらせる人。新しいアイディアを生み出し、人や物事を結びつけ、事を起こせる人」 もう少し具体的に著者が定義すると、 「起業家的な働き方とは、ビジネスや人、アイディア、プロセスからなるシステムを結びつけ、創造し、発明することである。仕事とは、他の誰かがつくったシステムの通りに働くことである」 ・雇われで仕事をしている限りは、金と時間は切り離せないもののままだ。僕たちから人生の貴重な資源である時間を奪ってしまう。僕たちから人生をコントロールする力をも奪ってしまう。 ・起業家の働き方には、リスクを可視化できたり、直接的なフィードバックを得られたりする点に加えて、リスクへの対処能力を高められるというメリットがある。七面鳥は、ぶくぶく太らされて、リスクに気付かず焼かれる前に自分の人生の末路をようやく悟る。雇われ仕事も、会社が突然潰れてもリスクに気付き対処が遅れるので、人生をコントロールという意味では取れる選択肢が少なくなってしまう。 ・起業には極めて重要な特性がある。得られる利益に制限がないこと。起業はやり方次第で無制限に伸びる可能性があるので、指数関数的な成長が可能。 ・インターネットをはじめとするテクノロジーによって、ビジネスや起業に関するそれまでのルールが書き換えられた。 まずは製造コストの低下。低価格のソフトウェアなどを使えば簡単にサービス化、経営ができる。 次に流通手段の民主化、誰もがメディアになれる。YouTubeやブログ、Facebookなどが例。 次に需要と供給の一致。インターネットの発達にやりロングテール製品を求める新たな消費者が増えた。ニッチでも全世界と繋がれるのでビジネスが成り立つ。 巻末には、90日計画のテンプレートと著者の事例もあり、実践してみようと思った。 改めて、様々な自己啓発本も読んできた中で、自分が目指している姿などをおぼろげにイメージさせてくれた本であり、なんとか行動につなげることで、この本との出会いを意味のあったものにしたい。
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