一網打尽 の商品レビュー
20190121-7ここまで来ると反共の為に書いているようなもの。テレビドラマシリーズには向かないけどね。今度からは背景より解決のストーリーが読みたいかも。
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京都・祇園祭の夜に銃声が響いた!コリアンマフィアと中国マフィアの抗争の背後には、北朝鮮のサイバーテロ、そして仮想通貨強奪計画があった。さらに絡まる半グレと芸能ヤクザの闇を、警視庁公安部のエース青山望が追う!同期カルテットも結集して日本の敵を「一網打尽」にできるのか?
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仮想通貨やランサムウェアの話が多くて難しかったので、しっかり噛み砕いて読めなかった。取り調べシーンは迫力があり引き込まれた。披露宴シーンなどちょいちょいセレブっぽいとこが出て来るのが相変わらず鬱陶しい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
シリーズ10弾。今回も中韓マフィア、北朝鮮のサーバーテロ、民泊、仮想通貨etc。話題のニュースが盛り沢山。読むだけで世の中何が問題になっているのかよくわかる分、リアルで恐ろしい。
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【累計八十八万部突破の絶好調シリーズ第十弾!】公安のエース・青山望が北朝鮮とサイバーテロ、半グレと仮想通貨の闇を追う! 元警視庁公安部の作家によるリアルすぎる情報小説!
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ここに来て過去最高にカルテットの活躍が描かれていて抜群に面白かった。階級的には結構登り詰めたと思うがこれからどうなるのか。
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1作目で 青山望の活躍に目を見はったが、 この10作目で 本来の青山望とカルテットの活躍が じつに うまく構成されていて、やるね と思った。 犯罪の質が、高度なのだ。 サイバーテロ そして 仮想通貨。 詐欺師、地面師、振り込め詐欺というジャンル。 それに、関連した芸能プロダクシ...
1作目で 青山望の活躍に目を見はったが、 この10作目で 本来の青山望とカルテットの活躍が じつに うまく構成されていて、やるね と思った。 犯罪の質が、高度なのだ。 サイバーテロ そして 仮想通貨。 詐欺師、地面師、振り込め詐欺というジャンル。 それに、関連した芸能プロダクション。 半グレのポジション。ヤクザとチンピラの間の高度化。 コリアンマフィアに北朝鮮が加わり、 チャイニーズマフィアが 牽制する。 その摩擦による発砲による殺人事件に 京都の祇園祭にいた 青山望が 目撃し、スマホでとる。 祇園祭の解説と料理の説明が、深く入り込む。 ここでの 役割は 高野山にこもっていた 清水保。 経済ヤクザであるに集中しながら、新しい情報を駆使する。 祇園祭のコリアンマフィアへの発砲が 既存のヤクザ集団が怒るが しかし、あまり打つ手がないと言うのも現状なのかもしれない。 北朝鮮の若将軍が、亡命を考ているということ。 張成沢を粛清し、一族を殺したのは、張成沢が中国の犬だった。 中国の犬を殺すと言うのは、中国に対する反乱。 亡命するには、中国ではないところになりそうだね。 それにしても、アメリカが攻めれば、30分も持たないと言うのは、 現実かもしれない。 北朝鮮は、仮想通過にもかなりチカラをいれている。 偽札づくりも、北朝鮮発で、サイバーテロの北朝鮮発。 諸悪の根源のような 北朝鮮が 浮かび上がってくる。 キーマンは 袁劉翔 だった。 中国軍のサイバーテロ軍、そして、北朝鮮。 在日中国人と言う立ち場が、微妙に犯罪を引き起こすことに。 中国が 共通の敵と言うのが、設定としておもしろい。 今の時代の出来事をたくみに取り入れて構成したのは、流石だ。
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