スペースノンフィクション(1) の商品レビュー

沼原望(著者)

2017/12/18

自主制作映画を作りたいエイリアンと友だちになってしまったニヒルな少年・・・という話。初期映画史やエド・ウッドなどのB級特撮文化、自主制作映画コンペなどのプロットが絡んでくる。１巻の時点では主人公の少年の心理が二転三転してややおちつかないきらいはあって物語の推進力がやや弱い印象はあり、下敷き作品へのオマージュも不発傾向ではあるが、続きを読んでみたい。

2017/12/17

・読み終わって感じたこと
あまり続きは気にならなかったです。宇宙人と人間が映画を通して仲良くなる感じがしないです。というより宇宙人の正体がグロテスク過ぎて、仲良くなって欲しいとか可愛そうという感情が湧きにくい…

・好きなシーン
名称だけですが、昔の映画がちょくちょく出てくるところ
ですね。ETとかバックトゥザ・フューチャーとか

・こんな人にオススメ
うーん。特になし