共食いの博物誌 の商品レビュー
虫、動物、人それぞれの共食いについて色んな専門家の話を交えながら書かれていてとても面白い 共食いが起きる環境だったりメリットデメリットの話は興味深かった 誰にでも分かりやすいように書かれているので読みやすかった
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共食いの一般法則に次の5つがあるそうだ。 アメリカで飢えで共食いがあったケースをさんざんページを使って書いてあっが、死体を食べただけなんだからそんなに目くじら立てる話では無いとおもうがね。緊急時の措置として仕方ない。 新大陸を発見した時に、共食いの分かがほぼ無いにもかかわらず、新...
共食いの一般法則に次の5つがあるそうだ。 アメリカで飢えで共食いがあったケースをさんざんページを使って書いてあっが、死体を食べただけなんだからそんなに目くじら立てる話では無いとおもうがね。緊急時の措置として仕方ない。 新大陸を発見した時に、共食いの分かがほぼ無いにもかかわらず、新大陸の人間は共食いをするとレッテルを張り、野蛮人だから奴隷にしても虐殺しても良いという論理で侵略がされたそうだ。 人間の共食いは感染症とかの問題でよろしくないらしいね。 https://seisenudoku.seesaa.net/article/472426023.html
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動物から人間まで、カニバリズムに関して広く浅く綴られた一冊。 人間のそれについては、犯罪や快楽が原因のものは除外し、文化や慣習が原因のものまでを扱っています。 共食いが関係する狂牛病として世に知られたプリオンについても、新たな情報が記載されていました。 内容は深いのですが大衆向け...
動物から人間まで、カニバリズムに関して広く浅く綴られた一冊。 人間のそれについては、犯罪や快楽が原因のものは除外し、文化や慣習が原因のものまでを扱っています。 共食いが関係する狂牛病として世に知られたプリオンについても、新たな情報が記載されていました。 内容は深いのですが大衆向けに書かれていて読みやすく、挿絵が理解を助けます。
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タイトル通りの内容。昆虫、動物ではさほど珍しいことではなく、子孫を残す知恵の中でやむをえない部分があるのだろう。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
10年以上前の一時期プリオン説の本を読み漁っていたけども、その後の新しい知見を読めたのはよかった。 翻訳のこういう本って、専門書なのかなと思いきやそうでもなかったりする。これも内容は幅広いけど、かゆいところに手が届く緻密さはないので、物足りないっちゃ物足りない。
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