シド・ミード ムービーアート の商品レビュー

シド・ミード(著者),クレイグ・ホジェッツ(著者),矢口誠(訳者)

2019/08/13

アーティスト、シドミードのSFアート作品を紹介した本。
コンセプトアートが様々な映画の骨格となり、多方面への影響を与えている。

2018/07/16

エイリアン、ブレードランナー、トロンのコンセプトアートでお馴染みシドミードのドローイング集。
最近のヤマトとか、（確かジョディフォスターが悪役やった映画だったと思う）エリジウムとかも彼のデザインだったとは知らなかった。まだまだ現役、イマジネーションの枯渇など何処吹く風。

この本に収載されてる、結局はプロジェクト自体が頓挫してしまった「トピカ」と「宇宙家族ジェットソン」のコンセプトアート、いいなあ。トピカは左右非対称の列車のデザインが目からウロコ。ジェットソンは70年代大阪万博的未来の色使いとデザインがレトロフューチャーな感じがしてオシャレ。シドミードってグレーっぽいイメージがあったから、このカラフルさはちょっと意外だった。

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