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黙殺 の商品レビュー

4.1

36件のお客様レビュー

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2024/07/27

2017年からずっと読んでなかった一冊。考え方が自分と近く、共感できた。こないだの都知事選挙に50人以上立候補したが、どうなんだろう。

Posted byブクログ

2024/07/06

謂「泡沫候補」にスポットを当てることで浮かび上がる選挙の本質。パフォーマンスの裏に正しく信念があるかを見極められるか否か。選挙ってやっぱり面白いな。明日の都知事選、如何なる結果になろうとも全ての得票に注目してみたい。

Posted byブクログ

2023/06/29

都知事選とかは 候補者が多すぎて全然わからずという事もあったし わずかの期間でその人なりがわかるわけでもなく メディア報道されない限りは 目に付かず。 わざわざ YouTubeなどにアクセスしてまでは 調べなかった私ですが 多くの人も 忙しいから 目に飛び込んで来る情報が 選挙の...

都知事選とかは 候補者が多すぎて全然わからずという事もあったし わずかの期間でその人なりがわかるわけでもなく メディア報道されない限りは 目に付かず。 わざわざ YouTubeなどにアクセスしてまでは 調べなかった私ですが 多くの人も 忙しいから 目に飛び込んで来る情報が 選挙の情報になっていたと思います。 この本を読んで いつも選挙に出ていた候補がなぜ立候補しているのかなど わかりました。 これからは 色々チェックしたいと思いましたが 告示してから 短かすぎますよね。 選挙自体の改正も色々して欲しいですね。 なぜ投票率が上がらないのからとかも含めて 検討して欲しいです。

Posted byブクログ

2023/04/23

選挙で当選の可能性が限りなく低いと思われている、いわゆる"泡沫候補"に焦点を当てたルポ。 奇抜な選挙活動・政見放送など、一見ふざけてるだけに見える候補者達にも真面目な考えがあり、目的のため真剣に選挙を戦っていることが分かる本。 後ろ盾・知名度・金を持つ人間...

選挙で当選の可能性が限りなく低いと思われている、いわゆる"泡沫候補"に焦点を当てたルポ。 奇抜な選挙活動・政見放送など、一見ふざけてるだけに見える候補者達にも真面目な考えがあり、目的のため真剣に選挙を戦っていることが分かる本。 後ろ盾・知名度・金を持つ人間しか当選できない選挙制度で良いのか、有権者は平等に選べているのかという問題提起もしていて、選挙制度の在り方について考えるキッカケになる。 岸田総理を襲った犯人も問題視していた供託金についても触れられていて、数年前の本だけど中々タイムリーな内容だった。

Posted byブクログ

2023/03/11

ちょっと古い話だが、2014年と2016年に行われた、東京都知事選挙に立候補した"全候補者"への取材を中心に書かれた本。特に「主要候補」以外の、いわゆる『無頼系独立候補(泡沫候補)』にスポットが当てられている。候補者ポスターからは分からない、様々な政策も丁寧に...

ちょっと古い話だが、2014年と2016年に行われた、東京都知事選挙に立候補した"全候補者"への取材を中心に書かれた本。特に「主要候補」以外の、いわゆる『無頼系独立候補(泡沫候補)』にスポットが当てられている。候補者ポスターからは分からない、様々な政策も丁寧に取材されており、どんな気持ちで立候補しているのか、がよく分かる。身近に選挙があったら、是非参考にしたいと思わせられる作品。

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2023/01/15

選挙に出る人、すごいですね。 そしてそれを取材し続ける畠山理仁さん、すばらしいですね。 畠山さんの取材活動、ずっと追いかけていきたいと思います。 ただね、本書とは関係ありませんが選挙に出る人を茶化して高みの見物のつもりでバカにするヒルカラナンデス、特にダースレイダーこと和田礼と親...

選挙に出る人、すごいですね。 そしてそれを取材し続ける畠山理仁さん、すばらしいですね。 畠山さんの取材活動、ずっと追いかけていきたいと思います。 ただね、本書とは関係ありませんが選挙に出る人を茶化して高みの見物のつもりでバカにするヒルカラナンデス、特にダースレイダーこと和田礼と親しくするのはどうかと思います。

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2021/09/22

「選挙は人を育てる。それは候補者だけでなく、有権者も含めての話だ。そのためにも、政治や選挙の情報を多ければ多いほどいい。」 ということなんだろう。 2021年の那覇市議選、候補者がとても多かったが、常連以外の各候補者はきっと貴重な体験をしたのだろう。 翻って。 投票に行かな...

「選挙は人を育てる。それは候補者だけでなく、有権者も含めての話だ。そのためにも、政治や選挙の情報を多ければ多いほどいい。」 ということなんだろう。 2021年の那覇市議選、候補者がとても多かったが、常連以外の各候補者はきっと貴重な体験をしたのだろう。 翻って。 投票に行かない人たち、選挙を無視している人たちは成長していないのかもしれない。 そして、既得権益者の餌となる。 払ってもいい金額:1,200円

Posted byブクログ

2021/01/07

マスコミの選挙報道についての関心を持つ気付きになった本書。 私もいわゆる‘泡沫候補’という言葉を使っていた。が、そもそも泡沫かそうでないかの選別を報道側が行なっており、テレビ等で露出のある人物= 有力候補、という印象を得てしまい政策や主張の内容吟味まで至っていなかった。 そう...

マスコミの選挙報道についての関心を持つ気付きになった本書。 私もいわゆる‘泡沫候補’という言葉を使っていた。が、そもそも泡沫かそうでないかの選別を報道側が行なっており、テレビ等で露出のある人物= 有力候補、という印象を得てしまい政策や主張の内容吟味まで至っていなかった。 そうはいっても中々実行には移せないでいるが… 畠山氏の丁寧かつ根気強い取材姿勢も見て取れる、読み応えある一冊。 1刷 2021.1.7

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2020/07/11

泡沫候補とは、確かに横柄な表現だ。 選挙以外で泡沫呼ばわりされる事あるんだろうか? 著者はこれに異を唱えて無頼系独立候補と呼んだ。大川総裁はインディーズ候補と呼んだ。

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2020/06/29

普通に読み物としておもしろかった。 世間から黙殺されている無名候補たちにフォーカスをあてた本。 なぜ無名候補たちは政見放送等で変わったパフォーマンスに走りがちなのか。 この本を読めば、そこに無名候補たちの覚悟と憤りがあるということがわかる。 これから選挙をみる目が変わると思う...

普通に読み物としておもしろかった。 世間から黙殺されている無名候補たちにフォーカスをあてた本。 なぜ無名候補たちは政見放送等で変わったパフォーマンスに走りがちなのか。 この本を読めば、そこに無名候補たちの覚悟と憤りがあるということがわかる。 これから選挙をみる目が変わると思う。良い意味で。

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