おちゃめに100歳!寂聴さん の商品レビュー
寂聴さんの本を読んだことはないし、 寂聴さんについてもあんまりちゃんとは知らないのですが 愛らしく描かれており、親近感を持ちました。 寂聴さんとまなほさんがふたり、笑いながら過ごしている風景が目に見えるようです温かい気持ちになりました。 寂聴さんの本もいずれ読んでみたいと思いまし...
寂聴さんの本を読んだことはないし、 寂聴さんについてもあんまりちゃんとは知らないのですが 愛らしく描かれており、親近感を持ちました。 寂聴さんとまなほさんがふたり、笑いながら過ごしている風景が目に見えるようです温かい気持ちになりました。 寂聴さんの本もいずれ読んでみたいと思いました(*´ω`*)
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素直、とは人間の美質だ。寂聴さんと秘書・まなほさんの素直な愛情が溢れる一冊。読めば誰もが素直な気持ちになれるかも。デニッシュパンが食べたくなる笑
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瀬戸内寂聴さんの秘書さんが綴ったお仕事日記。 著者の仕事に対する熱い想いが伝わる。 また、著者から見た寂聴さんの見方、 きっと普段人前では見せないようなところがたくさん見られる。 仕事を通して、著者が寂聴さんに惹かれていくのが面白い。 面白さをうまく伝えられないが特に期待もせずに読んでみたが「仕事」というのに向き合うには素敵な一冊だ。 以前、世界一受けたい授業で著者が出ているのを見ていてなんとなく気になって読み始めたが、とても面白かった。 初めての本とのことだが、読み易く文章もまとまっている。
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瀬戸内寂聴さんの秘書が書いた寂聴さんとの生活。寂聴さんのお茶目な部分や性格などを素直に文章にする事で寂聴さんの生き方がわかる。 弱音を吐くことはないと思っていたけど、入院する事によってずっと寝ていたいとワガママを言う、でも法話を待っている人がいると身体を無理して出かける。本当なら...
瀬戸内寂聴さんの秘書が書いた寂聴さんとの生活。寂聴さんのお茶目な部分や性格などを素直に文章にする事で寂聴さんの生き方がわかる。 弱音を吐くことはないと思っていたけど、入院する事によってずっと寝ていたいとワガママを言う、でも法話を待っている人がいると身体を無理して出かける。本当なら家でじっとしている年齢なはずなのにがんばる姿を秘書の目を通してみることで寂聴さんのことが身近なおばあちゃんとしてみることが出来た。 楽しい、そして初々しい本でした。
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瀬戸内寂聴さん、お名前はワイドショーなんかでなじみがありましたが、どんな人なのか、実はよく知りませんでした。 何となく、元作家さんで、今は尼さんとしてどこかのお寺で余生的なものを送っている印象でしたが……ぜんっぜん違ってて、現役の作家さんなんですね。 しかもあれだ、イメージ...
瀬戸内寂聴さん、お名前はワイドショーなんかでなじみがありましたが、どんな人なのか、実はよく知りませんでした。 何となく、元作家さんで、今は尼さんとしてどこかのお寺で余生的なものを送っている印象でしたが……ぜんっぜん違ってて、現役の作家さんなんですね。 しかもあれだ、イメージとしては昭和初期の文豪キャラだ、寂聴さん。 天才で天災。恋愛も友人関係も、やや瞬間沸騰ぎみ。エキセントリックで、アクティブで、息するようにまわりを振り回すひと。 この本は、そんな瀬戸内さんとの日常を描いた、秘書さんの著作です。 秘書のまなほさんの若さが、すごい目にまぶしい。そして、ちょいちょいジェネレーションギャップも感じます。 まなほさんが、とにっかくもう、全面的に瀬戸内さんを肯定するのが――だめな部分も含めて愛しく感じているところが、もうすごくて。すっごいキラキラして見えました。 私が同じ光景、同じ会話をしたら、とてもまなほさんみたいには感じられない。肯定力が物すごい。それがすごい。 瀬戸内さんも、こんなに自分を肯定してくれて、自分の言動に全力で向き合ってくれる人がいたら、うれしいだろうなぁ、なんて思ったり。
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友人が貸してくれたので読んでみました。 瀬戸内寂聴さんの秘書になった66歳年下の瀬尾まなほさんのエッセイです。 読み物としてはイマイチ。文章力はないし、っていうかてにおはさえ覚束ない感じです。 が、気取らず素直に寂聴さんへの尊敬と愛情を表現している様はほほえましく感じま...
友人が貸してくれたので読んでみました。 瀬戸内寂聴さんの秘書になった66歳年下の瀬尾まなほさんのエッセイです。 読み物としてはイマイチ。文章力はないし、っていうかてにおはさえ覚束ない感じです。 が、気取らず素直に寂聴さんへの尊敬と愛情を表現している様はほほえましく感じました。 毎日仲良く楽しそうな様が目に浮かびます。 それでいいのかな。
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若い間に失敗を恐れず自分の思うままに行きるべきだなと改めて感じました。諸行無常。今できることは何かを考えて、周りの人に感謝し、少しでも誰かの役に立てるようになります。
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瀬戸内寂聴さんの秘書になった瀬尾さんのエッセイ。 寂聴さんは、あけっぴろげになんでも話す、というまなほさんの、素直さが気に入っている。きちんと仕事もこなすが、やはり66歳の年齢差には戸惑いもある。まなほさんは、そのジェネレーションギャップを逆手にとって、寂聴さんにaha!体験を与え続け、それが寂聴さんを若返らせているらしい。 まなほさんは、寂聴さんが好きで好きでたまらない。そのことがよくわかる。寂聴さんと語り合うことで、まなほさんは考え方を学ぶ。新しい師弟関係がここにある。
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まなほさんが寂聴さんを想う優しい素直な気持が、ありのままに飾ることなく描かれている。寂聴さんファンの人達は、この本を通じて、寂聴さんをより身近に感じることが出来るだろう。読みやすい文体なのも良い。 二人の笑いの絶えない生活が一日も長く続きますように。
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気取らず素直につづっている 寂聴さん、リアルな寂聴さんがいいな でも、本としてはイマイチ 文もイマイチ ≪ 秘書ですが 六十六歳 若返る ≫
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