U.W.F.外伝 の商品レビュー
一流になるには一流に教わり、そういう環境に身を置くことが最も大事なことのようにおもえる そしてそのためにはタイミングもあるが、人徳も大きい この本を読んで、いまさら平直行のファンになった人も少なからずいることだろう
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著者の人柄が出ている好著。 格闘技に魅せられた普通の若者が試行錯誤しながら真っ直ぐな気持ちで努力してきた物語。
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読了。 年齢的にちょっと先輩の著者。まだ世に今で言う「格闘技」が確立していなかったあの頃。時代に翻弄されながらも、自分の居場所を探して必死にもがく著者の青春グラフィティ。時代的に著者の行動を追体験している私は、自身の青春と重ねて何ともノスタルジックな気分になった。この手の本にあり...
読了。 年齢的にちょっと先輩の著者。まだ世に今で言う「格闘技」が確立していなかったあの頃。時代に翻弄されながらも、自分の居場所を探して必死にもがく著者の青春グラフィティ。時代的に著者の行動を追体験している私は、自身の青春と重ねて何ともノスタルジックな気分になった。この手の本にありがちな暴露話や誹謗中傷など一切なく、文章の端々に感謝の気持ちが見え隠れして、爽やかな読後感を味わう事が出来た。
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UWFを含む総合格闘史という感じ。 平選手の人柄も伝わってくる。 多くの人と交流を持ち続け 素直に行動してきたからこその複眼的な視点かなと思う、とてもいい本だと思った。
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正直、どう読めば「UWFの外伝」なのかよく分かりませんでした。 2017年のUWFプチブームの中で、平氏としても「自分の中に燻っているもの」を吐き出しておきたい、というところがスタートラインだったのだろうと思います。 概念としてのUWFを振り返る時、対角線上にいたのはシューテ...
正直、どう読めば「UWFの外伝」なのかよく分かりませんでした。 2017年のUWFプチブームの中で、平氏としても「自分の中に燻っているもの」を吐き出しておきたい、というところがスタートラインだったのだろうと思います。 概念としてのUWFを振り返る時、対角線上にいたのはシューティング(修斗)、シュートボクシング、K-1だったのは確かで、そこを渡り歩いていた格闘家の回顧録、という意味では、無理矢理ですが、外伝とも言えるかな… うーん、どうだろう… UWF〜総合格闘技の変遷の中で、高田延彦と桜庭和志に触れないわけにはいかないと思うのですが、そこは一切言及なし。接点がなかったらなかったで、同時代人として二人はどう映っていたのか、など、歴史的な証言として残して欲しかったなと思いました。
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