利き蜜師物語(3) の商品レビュー
載っていた飛行船の不時着で月の古都を訪れることになったまゆと仙堂、ユーリー、イリヤたち。そこは人々を妖しい魅惑へと誘う音楽の都で、図らずも琴の宗家の争いに巻き込まれることになってしまう。なかなかややこしいことになってしまい、いやな思いもするのだが、真っすぐなまゆの行動は清々しい。...
載っていた飛行船の不時着で月の古都を訪れることになったまゆと仙堂、ユーリー、イリヤたち。そこは人々を妖しい魅惑へと誘う音楽の都で、図らずも琴の宗家の争いに巻き込まれることになってしまう。なかなかややこしいことになってしまい、いやな思いもするのだが、真っすぐなまゆの行動は清々しい。幼いユーリーの変化も目が離せない。蜂の銀黑王との展開は驚いた。
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なんだか凄い事になってきたぞ(゜゜;)!しかし今回は飛行船での旅や、月の古都での音楽祭など素敵な雰囲気だし、エイラさんやイリヤ兄さんといった魅力的な人も登場(゜▽゜*)
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色々な事象が起きて、図らずも月側の魔法の本拠地、月の古都にやってくるハルカとまゆと、トコネムリサバイバーの幼子トーリーが、楽師の一族の争いに巻き込まれる。巻き込まれているようで、銀蜂もからんでいる。うまいことすべてからめてあって、読み応えがある。それにラストがとても面白い。続きが...
色々な事象が起きて、図らずも月側の魔法の本拠地、月の古都にやってくるハルカとまゆと、トコネムリサバイバーの幼子トーリーが、楽師の一族の争いに巻き込まれる。巻き込まれているようで、銀蜂もからんでいる。うまいことすべてからめてあって、読み応えがある。それにラストがとても面白い。続きが楽しみ。
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このシリーズここまでの中ではこの巻が一番良かった。 ユーリーくんが良いスパイス。 次巻は多分何らかの終末へ収束していく流れになるのだろう。楽しみ。
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仙道とまゆ、ユーリーの乗った飛行船が、音楽祭を数日後にひかえた芸術の都・月の古都に不時着した。そこは利き蜜師の権威が通じない特殊な町だった。一行は飛行船の同乗者である琴の名手・エイラの館に身を寄せることになるが、そこに漂う重く異様な空気が仙道を戸惑わせた。大祭の日、まゆはユーリー...
仙道とまゆ、ユーリーの乗った飛行船が、音楽祭を数日後にひかえた芸術の都・月の古都に不時着した。そこは利き蜜師の権威が通じない特殊な町だった。一行は飛行船の同乗者である琴の名手・エイラの館に身を寄せることになるが、そこに漂う重く異様な空気が仙道を戸惑わせた。大祭の日、まゆはユーリーの影に潜む銀黒王に気づく。そして訪れた対決の時。まゆが選び取った手段とは…。
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3冊目。1冊ずつのストーリーと、シリーズを通してのストーリーがあって、少しずつ師匠と弟子の関係が変わっていくのが分かる。 2018/6/25
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会ったこともない妹の友人へのお土産にガラスペン買ってくるなんて、イリヤ兄さん素敵すぎる。最後までかっこいい。イリヤ兄さんのファンになりました。今後も登場してほしい!今回は、蜂蜜や蜜蜂よりも、琴メインだった。ラストは予想外すぎてびっくり。続きがとても気になります。
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2巻より面白かった。 イリヤが今回は結構絡んでくるのだが、彼がいい役をしている。 銀黒王がただのヒールではないこと、まゆと繋がったこと、次巻を楽しみに待ちます 2018.2.26
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琴を奏でる場面が音が目の前で響いてくるようで素晴らしかった.また,サラの兄イリヤのまっすぐな人柄がいい.利き蜜師たちが必ずしも正しいとは言えないという感じもして,まゆと銀黒王の不思議な縁が結ばれた後,物語がさらなる深みに入っていくようだ,次巻が非常に待ち遠しい.
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なんと! 帯にあった急展開とはこのことか。 なんだか唐突な気がしないでもないけどなぁ。 この先、まゆと仙道はどうなっていくのだろうか。 ラストの展開には、ちょっと唐突すぎた印象だけどお話全体はファンタジー感に浸れて良かった。
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