壊れた世界で“グッドライフ"を探して の商品レビュー
Twitterで紹介されて読んでみました。本当にどうすれば、まともな、人間が地球の害でない、人間が浅ましく搾取しない世界が作れるのか、自分に何ができるのか、 生きていくのに、人や自然や動物を必要以上に傷つけなくてすむのか、実際に行動している人々の逞しさを感じました。
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まずは、アメリカの文化と歴史について、自分がその場面に居るような錯覚を覚えながら、少しでも知ることができたのが楽しかったです。 3家族が少し混同してしまった場面もありましたが、最後には何とか整理ができました。 特に農業に関する部分の専門的な説明や、取り組みなどが紹介されて、こちら...
まずは、アメリカの文化と歴史について、自分がその場面に居るような錯覚を覚えながら、少しでも知ることができたのが楽しかったです。 3家族が少し混同してしまった場面もありましたが、最後には何とか整理ができました。 特に農業に関する部分の専門的な説明や、取り組みなどが紹介されて、こちらも勉強になりました。
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まさにタイトル"探して"の通り、この本を通して何か答えを出しているわけではなく、個々人にとっての"グッドライフ"を悩みながら模索し続ける家族のストーリーをありのまま伝えることで、自分の暮らしを見つめ直す機会を与えてくれる著書。 そういう意味...
まさにタイトル"探して"の通り、この本を通して何か答えを出しているわけではなく、個々人にとっての"グッドライフ"を悩みながら模索し続ける家族のストーリーをありのまま伝えることで、自分の暮らしを見つめ直す機会を与えてくれる著書。 そういう意味では、得られるメッセージとしては数行にまとめられてしまう程度かもしれない。とにかく結論を求める人には少し冗長に感じると思う。そういう人は、書末の鈴木菜央さんによる日本版解説がだいたいうまくまとめてくれているのでそちらを読むことをおすすめする。 本書にもある通り、人間は生きていること自体で環境を破壊しているというジレンマがある。登場する3家族と著者と一緒に悩んで、社会のため、環境のため、自分のためにとって何が大切なのかを探し続けることが重要。
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そろそろ次のステップへ向けて色々と考えさせられた1冊。松島さんのイベントへ行き、そこでも色々と新しいことを知る。いろんなきっかけとなる本。
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