かるい生活 の商品レビュー
◯◯◯生活シリーズ第三弾。 前半の「体をかるく」は、著者独特の強いこだわりがつらつらと語られ、少しついていけないところもあった。 しかし後半の「物をかるく」「しがらみをかるく」は、断捨離、スマホ、子どもの教育など、共感できる部分も多く、興味深く読むことができた。 人の断捨離話を目...
◯◯◯生活シリーズ第三弾。 前半の「体をかるく」は、著者独特の強いこだわりがつらつらと語られ、少しついていけないところもあった。 しかし後半の「物をかるく」「しがらみをかるく」は、断捨離、スマホ、子どもの教育など、共感できる部分も多く、興味深く読むことができた。 人の断捨離話を目にすると、意欲が増す。
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著者のエッセイは大好きで昔からずっと読んでいました。その年齢ならではのあるある話はリラックスタイムの読書にぴったりでした。 今回はなんだか急にお年を召した内容になっていてついていけませんでした。私ももうすぐ追いつくのでしょうか。数年後に読み直したいと思います。
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マンネリ感。リンパ、水たまる、マッサージ、漢方 高齢猫、片付け、着物、悪口 すごく身近な部分で展開する話 まあ長く読んでいるので、慣れてはいるのだが ファミレスのおばさん雑談場でずーっと愚痴を聞かされている気分
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対象年齢おばあちゃん。 漢方や日常生活に役立つと聞き 読んだのですが途中から作者がおばあちゃんだと 気づきました。 20代の私には少し早かったです 作品に出てくる猫は可愛かったです。
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読んでてつかれない本は珍しい。 文体がうるさくなくて、でも退屈すぎず、寝る前に読むと頭の中をシンプルにできて良かった。 漢方に頼りつつ、体調や気候や荷物など日常のいろいろなものを少しずつかるくしていくエッセイ。 人間関係も適度な距離感で、こんな感じで色々なことを重くせずに生きて...
読んでてつかれない本は珍しい。 文体がうるさくなくて、でも退屈すぎず、寝る前に読むと頭の中をシンプルにできて良かった。 漢方に頼りつつ、体調や気候や荷物など日常のいろいろなものを少しずつかるくしていくエッセイ。 人間関係も適度な距離感で、こんな感じで色々なことを重くせずに生きていけたら安心かも。 何も起こらない日常の、つまらないけどおもしろい感じが詰まっていると思う。 装丁も好き! ゾウとか色んなものが軽くなって浮いてるのかな。ふにゃ〜っとしたゴールド加工の線分と優しいピンク地、絶妙だー!
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群ようこさんのエッセイ。 タイトルから想像が付くように断捨離がテーマです。 1.体をかるく 13篇 2.物をかるく 5篇 3.しがらみをかるく 4篇 合計22編が収録されています。 いつもほのぼのとした文章で、時々クスッと笑えたり参考になったりする事が多い群さんのエッセイなの...
群ようこさんのエッセイ。 タイトルから想像が付くように断捨離がテーマです。 1.体をかるく 13篇 2.物をかるく 5篇 3.しがらみをかるく 4篇 合計22編が収録されています。 いつもほのぼのとした文章で、時々クスッと笑えたり参考になったりする事が多い群さんのエッセイなのですが、今回は以前にも読んだ漢方の事や3トントラックでの不用品引き取りの話がありあまり新鮮な印象はありませんでした。 又、終盤では身内の方のと確執が書かれていてちょっと今までとは雰囲気が異なり群さんの人間らしさを感じると共に多少違和感も感じました。 人間関係もある年齢になったら断捨離が必要だと最近どこかで読みましたが、お母様、弟さんなど家族のしがらみを軽くするのは、その人にしか解らない事情があるにせよ家族との絶縁には悲しさ、切なさを感じ読後感どんより感が残りました。
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「かるく」なるためのテーマは身体に関すること(食べ物、漢方、生活習慣)に始まる。それが結構本格的というか、かなり本気な感じだったので、続いて片付けにテーマが移ったとき、断捨離マニアの教科書みたいだったらどうしようかと一瞬警戒した。が、そちらはゆるーい感じで、前に読んだエッセイのよ...
「かるく」なるためのテーマは身体に関すること(食べ物、漢方、生活習慣)に始まる。それが結構本格的というか、かなり本気な感じだったので、続いて片付けにテーマが移ったとき、断捨離マニアの教科書みたいだったらどうしようかと一瞬警戒した。が、そちらはゆるーい感じで、前に読んだエッセイのようなかるい語り口。最後の方に家族の話が出てくるが、これが「かるい」どころか「けっこうおもい」話で、タイトルはどこへやら…あ、絶縁したから今は「かるい」んですっていう話か…人生いろいろあるんだな、、と思いながら本を閉じた。
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群ようこさんも還暦を過ぎて 書いてある内容が少し、私の実感とは遠くて ピンと来ない点が多かった 同年代の人が読んだら(私が同年代になったら) 共感しながら読めて、しかも参考になる情報 いっぱいだと思う。
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「ゆるい生活」の親近感が強すぎて、今回の本はなんだか物足りない感じがしてしまった。 ただ、群さんの生き方の姿勢はブレることがなく、禁欲的な印象すら覚える(ご本人はそんな事ないと書かれているけど)。 歳を経ていく先に、何を求めるのかは人それぞれだけど、群さんの家族関係を諸々のエ...
「ゆるい生活」の親近感が強すぎて、今回の本はなんだか物足りない感じがしてしまった。 ただ、群さんの生き方の姿勢はブレることがなく、禁欲的な印象すら覚える(ご本人はそんな事ないと書かれているけど)。 歳を経ていく先に、何を求めるのかは人それぞれだけど、群さんの家族関係を諸々のエッセイから拝察すると、一人で歩む老後において、他人に迷惑をかけないよう健康を保とうとされているのかなと思う。 大きなお世話だと思うものの、群さんはもう少し楽に生きても良いような…。
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