光と影の法則 文庫版 の商品レビュー

心屋仁之助(著者)

2021/08/11

すごく共感する、でも時間が経つと忘れてしまう
知ること、他人に話すことはできる
考えは勉強になるが実行に移し続けるのは難しいから、よく心屋さんの本を読んで身につけようと意識している

人生には光と影があって、光の時に影を見ないように蓋をしている
影は過去の人生のトラウマから自分の中に出来た価値観で、相手がそれに反するとムカついたり許せなくなってしまう
でもそのような黒い感情は実は相手に思っているものではなく、根っこを辿ると自分に対してのもの。
自分のその感情を見過ごさない。受け止め、認め許す
困った時は助けてって伝えてみる
私も助けてって言うだけなのに、なぜか涙が出そうになった
拗ねて素直になれないけど、もっと自分の弱いところをみせていい、周りはきっと助けてくれる

2018/03/12

この、主人公は私みたいだと思った。
自分を愛せていないから、
世間のちょっとした事にイライラする
相手はそう思っていないのに、
こう、思われているという
自己解釈・・・・。
相手に変な風に思われたくない。
本当の自分に誰か気づいてよ
なんで、誰も気づいてくれないの？
どうせ、私は可愛くない。
どうせ私は誰も心から愛してくれない
どうせ、私は誰からも愛されないの
という彼女想い・・・
でも、それは自分自身を愛せていないから
・・・。
どうしたら、自分を愛せるの？
それは、恥ずかしがらず、自分の想いを声に出す事で自分自身を大放出できるの・・・。
なんだか自分みたいで、心苦しく思ったし、
私も変わりたいと心から思えた(＞＜)

2018/01/08

あー、ハードカバー（ちょっとやわらかいけど）持ってた！

読了が2度目だったことに気づいた...

1回目のことが記憶に残っていないということは、今ほどわかっていなかったってことね。

で、また時間をおいて読むと、また違うことに気づくんだろうな...

2017/12/23

今、この本に出会ったことに感謝。

何度も読み返し、腹に落として実践したい。

そしたら、僕も変われる気がした。

2017/12/03

私の為に書いてくれたのだろうか？と錯覚するほど、共感と刺さる言葉がたくさん。

内容としては自己啓発系にも関わらず、ストーリー仕立てになっているから押し付けがましくなくて、スっと入って行けるのも良かった。

私が過去にケンカしたり怒ったりして来た時に、心の中で思ったり、時には主張して来たことが、本当にそのまま書いてあった。
だから物語の中で主人公が諭されている言葉は、そのまんま私への言葉だと受け取れた。

今のパートナーとの関係だけじゃなく、多分この主人公と同じ様に両親との関係性から受けている影響もあるんだと気付いた。
読みながら取り留めもなく、いくつかの両親との会話を思い出した。
「あの言葉で傷付いた」と自覚している様なことではなくて、本当に今の今まで忘れていたことなのに、記憶がドバーッと出て来たカンジ。
すごく不思議な感覚だった。
この思い出したシーンは、きっと自分に影響を及ぼしているんだと思うから、ゆっくりしっかり読み解いて行こうと思う。

私は心屋さんの本は数冊しか読んでいない。
この本も何をキッカケに知って購入を決めたのか覚えていない。
それなのに、いちばん必要な時にちゃんと出会えたことに縁を感じ、感謝の気持ちを覚えずにはいられない。