日本国召喚(三) の商品レビュー
期待通りの面白さで次巻が待ちどおしいです
期待通りの面白さで次巻が待ちどおしいです。海自や空自が活躍しておりますが、陸自のみ活躍の機会を与えてください。 先端技術の輸出が不可能という設定なので、ローテク技術の輸出を同盟国へ実施してもよろしいのでは?例えば火縄銃など。 同盟国の活躍も見たいところです。 ところで在日米...
期待通りの面白さで次巻が待ちどおしいです。海自や空自が活躍しておりますが、陸自のみ活躍の機会を与えてください。 先端技術の輸出が不可能という設定なので、ローテク技術の輸出を同盟国へ実施してもよろしいのでは?例えば火縄銃など。 同盟国の活躍も見たいところです。 ところで在日米軍はどうなったのでしょうか? 在日米軍を接収できているならば、空母やステレス機や核兵器が使えて、話の幅が広がると思います。 次第に強敵が出てきそうなので、その際に米軍装備を登場させてください。 人は普通、自分にとって当たり前のことを、疑ったりはしません。 しかし、よく考えてみてください。自分にとって当たり前のことが、他の誰かにとってもそうだとは限りません。 そのことにさえ気づけば、気がつくはずです。「自分にとって当たり前のことを疑わないのは、愚かなこと」なのだと。 物事を「当たり前」で片付けるのは、ある種の思考停止なのだと。 この物語の中で、日本に敵対した国は、「自分にとって当たり前のことを疑わなかった」、その愚かさのツケを、山ほど支払わされることになります。 (パーパルディア皇国の死者は、どう計算しても数十万レベルのはずで、そのすべてが事実上の犬死にでした) もっとも、彼らにも、同情の余地が無いわけではないのですが。 「人は、自分の常識が通用しない相手を、正しく判断することは不可能である」という事実ゆえに。 ここまで日本に敵対した国は、いずれも「日本には、自分たちの常識が通用しないことを、事前に気づく機会が無く、可能性も無かった」がゆえに。
Takashi
バーバルディア皇国滅亡。 完膚なきまでに叩きのめされます。 読者の思った通りの爽快感は与えてくれますが、それ以上でもそれ以下でもない。 これからの課題ですね。 思ったとおり次の仮想敵国は今回よりはちょい強い。そのまた次の敵まで顔を出していますし、もう暫く本路線でいくのでしょう。 ...
バーバルディア皇国滅亡。 完膚なきまでに叩きのめされます。 読者の思った通りの爽快感は与えてくれますが、それ以上でもそれ以下でもない。 これからの課題ですね。 思ったとおり次の仮想敵国は今回よりはちょい強い。そのまた次の敵まで顔を出していますし、もう暫く本路線でいくのでしょう。 こうなると後は終わらせ方ですね。 途中までは面白かったのに最後はサッパリという例に「ガンツ」がありますが、是非とも同じ轍は踏まないようにしていただきたい。 「ガンツ」も設定はとんでもなく秀逸だった。古いところでは「幻魔大戦」も。(これは未完ですけど。) 個人的にはこーゆー荒唐無稽オバカSF小説は大好きです。次巻も読みます。
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