診療所経営の教科書 第2版 の商品レビュー

小松大介(著者),大石佳能子

2017/11/14

なんとなく開業ってどんなもんかな~って感じで、具体的に開業時期を決めていない自分にとって、内容、分量が丁度よく読みやすい。
最初の1冊に丁度よいと感じた。
1日外来40人で税引き後利益1113万円、1人当たり10分。
初・再診料と医学管理料で粗利の5割。
内科初診率は10%、産婦人科は20%。
診療圏は都心0.5～1km、郊外で3km。
背景人口内科2000人、産婦人科20000人
内科の損益分岐点は年収6000万円
　保険＋自費診療
　　-医薬品-材料-医師-看護師-事務-賃料-減価償却費-駐車場-広告-外注-リース
離職率15%/年
「在宅療養支援診療所」は今後も需要あり。
在宅57人/月と外来40人/日と同じ収益。
老人会、地域フリーペーパー、園児健診、ワクチン、花粉症外来でPR
立地30%、医師30%、マーケティング20%、スタッフ20%
生産性の高い「チーム」作り。