グラフをつくる前に読む本 の商品レビュー
https://library.shoyaku.ac.jp/opac/volume/145262?current=1&locale=ja&q=9784774192192&target=l&total=1&trans_url=https%3A...
https://library.shoyaku.ac.jp/opac/volume/145262?current=1&locale=ja&q=9784774192192&target=l&total=1&trans_url=https%3A%2F%2Flibrary.shoyaku.ac.jp%2Fopac%2Fhome%2Fresult%2Fja%3Fq%3D9784774192192%26target%3Dl
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【MOST】 円グラフは極力使わない。代替として,積み上げ棒グラフか面グラフ 総量が違うので、円グラフ同士を比較しにくい。時系列にできない 【info】 GHQマッカーサーと吉田茂の話。食料がほしい。➔統計的にどれくらい必要か出せ。➔余ったのでマッカーサー激怒。➔吉田、統計が出来...
【MOST】 円グラフは極力使わない。代替として,積み上げ棒グラフか面グラフ 総量が違うので、円グラフ同士を比較しにくい。時系列にできない 【info】 GHQマッカーサーと吉田茂の話。食料がほしい。➔統計的にどれくらい必要か出せ。➔余ったのでマッカーサー激怒。➔吉田、統計が出来ていたら、あんな無謀な戦争はしていない。「恐らく寓話か、吉田がたくさんの食料をもらうために画策したか」 グラフは1786年スコットランド人ウィリアムプレイフェアが始祖。 若者の〇〇離れは怪しい。 円グラフの始祖はナイチンゲール。ナイチンゲールは看護師である前に統計家。 レーダーチャートは使える。
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・グラフの特徴は理解できたが余談が多い(それはそれで面白かったが) ・巻末付録の実際の社会情勢を改めてグラフ化して正誤を確かめるプロセスが1番為になった(データ分析の仕方を身近なネタを基に考えられる)
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20190718読了。 アマゾンレビューでグラフ種類ごとの歴史について解説してあるとあったので興味を持ち購入。 各グラフの選び方などには目新しい情報はなし。 各グラフの種類(棒グラフ、折れ線グラフなど)は誰が考案したのかについては知らないことが多かった。 一番の収穫は円グラ...
20190718読了。 アマゾンレビューでグラフ種類ごとの歴史について解説してあるとあったので興味を持ち購入。 各グラフの選び方などには目新しい情報はなし。 各グラフの種類(棒グラフ、折れ線グラフなど)は誰が考案したのかについては知らないことが多かった。 一番の収穫は円グラフの考案者。統計関連本を読むと多くの本のコラム的な場所で「円グラフの考案者はなんとあのナイチンゲール!」といった紹介がよくあり、最近ではナイチンゲールは統計の人という印象の方が強くなってきたところだった。ただ、この本によると円グラフの考案者はナイチンゲールではなくウィリアム・プレイフェアという人で数十年も起源をさかのぼる。 今まで誤って覚えてしまっていたので、勉強になった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
本書は、棒グラフ、円グラフなと、数種類あるグラフを作る上で、表現・主張内容に応じて採用すべきグラフの種類を示すとともに、個々のグラフがどのような歴史背景で誕生したか、をまとめたもの。
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用いるデータと伝えたい内容(メッセージ)によって使うべきグラフは異なってくる。人口推移であれば線グラフ、年代別構成比であれば円グラフといった具合。 積み上げグラフ、面グラフの使い方について新たな発見があったので、早速使ってみるつもり。
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グラフの作り方により表現が変わってしまう。本当の真実はいくらあがいても人の目に判断できる状態にはならないだろう。 棒グラフ 折れ線グラフ 円グラフ レーダーチャート ヒートマップ 散布図 積み上げグラフ
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恒例の2018年GWの大掃除で部屋の隅から、読みかけの本を発掘しました。GW前に読み始めた本でしたが、途中で読みたい本を先に読んでしまったために、いつの間にか隅に追いやられていました。先ほど読み終えました。 ビジネスパーソンにとって、資料作成時に強力な味方となるのが、グラフです...
恒例の2018年GWの大掃除で部屋の隅から、読みかけの本を発掘しました。GW前に読み始めた本でしたが、途中で読みたい本を先に読んでしまったために、いつの間にか隅に追いやられていました。先ほど読み終えました。 ビジネスパーソンにとって、資料作成時に強力な味方となるのが、グラフです。表よりも言いたいことをすぐに伝えられるので便利です。この本で紹介されているグラフを有効に利用していきたいと思いました。 特に、最後の章に紹介してあった、積み上げグラフ・積み上げないグラフ、面グラフは有効のようですね。 以下は気になったポイントです。 ・グラフを作るメリット、1)伝えたい内容を言葉にしなくても相手に伝えやすい、2)図だから覚えやすい、数字を絵に変えて覚えやすい形で表現する、デメリットとしては、誰でもなんとなくそれっぽいグラフが作れる(はじめにp7) ・グラフにするとは、自分の言いたい切り口でデータをグラフィカルに表現する方法を指す、年収が低くても必要な耐久消費財を示すには、データ項目は最も普及率が低い順番から左から右へ並べる(p15) ・グラフの表現方法として、1)データ項目の比較、個別:棒グラフ、全体実数:レーダーチャート、積み上げ棒グラフ、全体割合:円グラフ、2)時間の経過による推移、個別:折れ線グラフ、全体実数:面グラフ、3)データの偏り:ヒートマップ、4)データ項目同士の関係:散布図(p18) ・円グラフは、12時を指すはじまりの地点を基準にして円グラフを読み解くのに慣れているので、円グラフは多い順にならべるべき(p73) ・円グラフで表現できる項目の数はせいぜい7個で、残りは「その他」にする、その他の割合は10-15%程度(p77、79) ・レーダーチャートは必ず複数の点(5つ以上が望ましい)を打ち込む、複数あるデータ項目の「比較」、全体と部分を同時に比較することができる(p101、103) ・ヒートマップの色使いは、基本的には「青と赤」「緑と赤」の2色と、真ん中を意味する白系の1色の合計3色を使う(p128) ・因果関係は、片方の値が増えたり減ったりした場合に、もう片方の値が同じように減ったり増えたりする関係を指す、因果関係は理由が明確な1本のストーリー、相関関係は2本のストーリーの関係性を表している(p155) ・散布図は、どう見せるか?、よりも「何を見せるか?」というストーリーが大事(p158) ・円グラフは「総量がわからないので違う円グラフの内訳と比較できない」というデメリットがある、そのデメリットは、積み上げ棒グラフを使う(2本の棒グラフを並べる)ことで回避できる(p166、167) ・積み上げ棒グラフは、下から数えて2つ目の高さの始点が1つ目の高さの終点になるので、2つ目の項目のデータ項目が比較しずらい、こうした場合は、積み上げたデータ項目を分けて描く(積み上げず棒グラフ)と良い(p172) ・面グラフは、必ず複数の時点、面の中に複数のデータ項目を描きます、面の内訳が1つだけ描かれる面グラフは単なる折れ線グラフ(p183) 2018年5月6日作成
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代表的なグラフの紹介とその使いどころについて分かりやすく解説されています。ただ、普段仕事でグラフを使いこなしている方にとってはやや初歩的な内容で物足りないかも知れません。 むしろ、棒グラフや折れ線グラフ、円グラフといった、現代では良く知られているグラフを考案した人やその時代背景等...
代表的なグラフの紹介とその使いどころについて分かりやすく解説されています。ただ、普段仕事でグラフを使いこなしている方にとってはやや初歩的な内容で物足りないかも知れません。 むしろ、棒グラフや折れ線グラフ、円グラフといった、現代では良く知られているグラフを考案した人やその時代背景等について紹介されている部分が、他の書籍とは異なるユニークな点だと思います。 グラフの読み方だけではなく、その特有の「落とし穴」に注意することで、新聞やテレビといったメディアが発する言葉に惑わされることなく、正しく事象を捉えることができるようになります。
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各グラフが由来、統計の歴史のようなことが簡単に書かれている。統計のテキストではないので注意。グラフが解釈できるようになるには別の教科書が必要だろう。
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