リクルート流イノベーション研修全技法 の商品レビュー
イノベーションを人事から起こす。 不って言葉はリクルートっぽいなあと思うけど、誰もが持ってるもんやなあと。 もうそろそろ方法論のインプットは終わりかなあ
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予定調和の研修で予定不調和のイノベーションを生み出す矛盾に真摯に向き合った著者の成果を体系化した物です。 新卒採用のサマーインターンは本書の内容と親和性が非常に高いので、インターン設計する人は読むと参考になるかもです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
リクルート流のイノベーション研修に関する本。 リクルートらしさが随所に詰まっている。ほかの本も読んでいるため目新しい部分は少なかったが、ノウハウが整理されており、改めて参考になった。 <メモ> * イノベーションは不確実なものに対して資源動員をして確実に収益につながるようにするという本質的矛盾を抱えている * 概念浸透モデル イノベーション浸透に必要な4つのレバー * トップコミットメント、コミュニケーション、仕組み制度、伝説 * 事業案フレーム * それは何?事業定義 * なんでやるの?事業意義 * 市場はあるの?市場規模 * 儲かるの?収益構造 * 勝てるの?競争優位性 * できるの?実現可能性 * 本気なの?提案者の本気度 * 経営者の評価ポイント(やる気と意思をみるポイント) * 手触り感 * 専門家との繋がり * 最終決裁者に影響のある人とのつながり * 経営資源の活用 * プロトタイプ * ビジョン * 研修を成功させるためのポイント * 不の探索と深耕を促し、市場・顧客に入り込む * 組織・会社との新結合を狙う * 事業案フレームで磨く * プロジェクト型研修として実施する * RMSのイノベーション研究を参照する * 知的資本フレーム * 財務資本(金銭資本・物的資本) * 知的資本(組織資本・関係資本・人的資本)
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イノベーション研修とは要はアクションラーニングの発展形であることがわかった。大学における研修では不向きであろう。ただし「不」を探すというプロセスは、問題解決において非常に有益かつ重要であることがわかった。
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自分が学生時代にやったインターシップを思い出した。 経営上層部を納得させる成果物を出させる研修の目的、方法が書いてある。 あとは、研修参加者にフィールドワークを「手触り感」を持たせるか、共感した。
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