活きる力 の商品レビュー
熱いな。稲盛和夫さんのような方が近くにいて、鼓舞してくれたら良いが、そうはいかないので定期的に読んで、人生の熱量を高めるためバイブル本。 - 現代社会はぬるい。その前提で自ら厳しい環境を用意して、行動する。『恵まれた日常に訣別し、自ら困難を求める行動が必要』というスタートからは...
熱いな。稲盛和夫さんのような方が近くにいて、鼓舞してくれたら良いが、そうはいかないので定期的に読んで、人生の熱量を高めるためバイブル本。 - 現代社会はぬるい。その前提で自ら厳しい環境を用意して、行動する。『恵まれた日常に訣別し、自ら困難を求める行動が必要』というスタートからはじまる。 - 利他的であれ欲望に打ち勝て、人一倍努力しろ、哲学を持て、など、古風なスタイルだけど、もう今や現代社会において、誰も言ってくれないことで胸が熱くなる。 今日も、明日もがんばって、人生を謳歌したい!!
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普遍的ではあるが、結局根本はそういうことなのだと再認識できる。学生との質疑応答に関する部分が、氏の人柄を思わせ興味深いと共に、わかるわかると頷ける学生の質問の観点も面白かった。
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・ 若くて、社会との付き合い方がまだできてない頃に、こういう話を聞けるのは僥倖ですね。 母校・鹿児島大学でのレクチャーたちが収録されています。 「読みたい、読みたい」ってずっと思っていた稲森フィロソフィー、 シンプルでわかりやすくて、胆力になってくれるものでした。 40才で読...
・ 若くて、社会との付き合い方がまだできてない頃に、こういう話を聞けるのは僥倖ですね。 母校・鹿児島大学でのレクチャーたちが収録されています。 「読みたい、読みたい」ってずっと思っていた稲森フィロソフィー、 シンプルでわかりやすくて、胆力になってくれるものでした。 40才で読めたのも、良かったんだろうな、きっと。 〖本文より〗 ・「何があろうとも、オレは絶対に実行する」という強烈な願望、強い「思い」に裏打ちされた、何事にも動じない「胆識」にまで高めることが必要なのだと説いているのです。 ・「そうは思うけれども、実際には難しい」というような否定的、後退的なニュアンスを含む言葉などは、絶対口に出してはなりません。 ・「動機善なりや、私心なかりしか」 ・人生・仕事=考え方×熱意×能力 ・六つの精進 1.誰にも負けない努力をする 2.謙虚にして驕らず 3.反省のある毎日を送る 4.生きていることに感謝する 5.善行、利他行を積む 6.感性的な悩みをしない ・謙のみ福を受く ・正義、公平、公正、誠実、勇気、博愛、勤勉、謙虚 ・客観的に見て、誰にも負けない努力をしていることが大事であって、自分自身が努力をしていると思うだけのことではないのです。 ・「わては学問がおまへんさかい、どうぞ教えてくれやっしゃ」松下幸之助
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京セラとKDDI創設して、JAL再建した経営者。 1番印象に残っているのは、「人生・仕事の結果は考え方✖️熱量✖️能力」という主張。つい能力の部分だけに意識が向きがちだけど、その能力をどう使うかはその人の考え方次第だし、熱量との積算で結果が変わるのも肌感覚としてわかる。あとは利他...
京セラとKDDI創設して、JAL再建した経営者。 1番印象に残っているのは、「人生・仕事の結果は考え方✖️熱量✖️能力」という主張。つい能力の部分だけに意識が向きがちだけど、その能力をどう使うかはその人の考え方次第だし、熱量との積算で結果が変わるのも肌感覚としてわかる。あとは利他という言葉が多かったな。世のため人のためを思い生きる。全体的には精神論ぽいけど、実績出してる人の考え方に触れられるから良い時間だった。
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古風だけど今に通じるような信念の話という感じ 実践する気力は自分で起こさないといけないのだろうなと思った
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確実に言えるのは、創業者は特別な存在であること。誰よりも情熱を燃やす人のことだ。 損得では無く、善悪で判断する。 稲盛和夫。京都に本社を置く京セラ、KDDIの創業者として知られる。事業を成功に導く経営判断は、氏の哲学が色濃く影響し、強烈な願望『思い』に託されてきた。 利己から利...
確実に言えるのは、創業者は特別な存在であること。誰よりも情熱を燃やす人のことだ。 損得では無く、善悪で判断する。 稲盛和夫。京都に本社を置く京セラ、KDDIの創業者として知られる。事業を成功に導く経営判断は、氏の哲学が色濃く影響し、強烈な願望『思い』に託されてきた。 利己から利他へ。自問自答を繰り返し、己を律することに多くの努力が向けられた。 戦後の日本。就職難。当然、希望する職業には就けずに、虚しさ、不運を嘆き日々を過ごす。 ある時、考えを切り替えることになった。このままではつまらない。悲しい人生になってしまう。どうせなら、とことんやってみよう。彼は研究に没頭し、会社に寝泊まりしながら働いた。真剣に打ち込めば仕事が楽しくなった。そして遂に有用なセラミックの合成に成功する。 その後、自ら会社を設立し、利他の経営判断で次々と事業を成功に導く。 実践してきた者が語ることは、説得力を多分に含んでいる為、ただ成功者という型に嵌めるべきではない。創業者ということも特筆すべきだろう。 何かとてつも無い綺麗事を聞かされているような、フワフワした感覚もあるが、次元が違うし、同じ目線で物事を見るには、並大抵の努力ではできないとわかる。 勉強になった。 読了。
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私たちの日常は親から育ててもらった道徳を大事にその人がつくられているといってもいいと思います。小さい頃によくいわれた言葉「お菓子を一人で食べないで友達にも分けなさい」とかそんな優しい思いやりの心の大切さを再認識させてもらえた本でした。人間には利己と利他の精神があり、利他の精神こそ...
私たちの日常は親から育ててもらった道徳を大事にその人がつくられているといってもいいと思います。小さい頃によくいわれた言葉「お菓子を一人で食べないで友達にも分けなさい」とかそんな優しい思いやりの心の大切さを再認識させてもらえた本でした。人間には利己と利他の精神があり、利他の精神こそが大切な物事の考え方です。仕事も謙虚に天狗になることなく利他の精神がまた自分を見つめ直すブレーキになってくれる。そして物事の判断として損や徳ということでなく善悪で考えることが決定するなかでの尺度になる。 人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力 そして熱意を持ち続けること。思いを信念にそして胆識になるぐらいの勇気をもつ。自分のためではなく、人のために思いを共有することが成功の秘訣❗
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稲盛和夫氏の母校、鹿児島大学に設立された「稲盛アカデミー」での講演を再現。 稲盛和夫の熱中教室ライブ! 現代の日本社会において人々が闘争心を育むのは難しい状況にあります。よってせめて書物などで、ハングリー精神を学んでいくべきかと思います。本書は鹿児島大学が開催したシンポジウムに...
稲盛和夫氏の母校、鹿児島大学に設立された「稲盛アカデミー」での講演を再現。 稲盛和夫の熱中教室ライブ! 現代の日本社会において人々が闘争心を育むのは難しい状況にあります。よってせめて書物などで、ハングリー精神を学んでいくべきかと思います。本書は鹿児島大学が開催したシンポジウムにおいて私が学生向けに行った講演を再構成したものですが、ミドルの皆様にも参考になるものです。これからの日本を担うすべての日本人に再び「活きる力」を育む契機になれば幸いです。(まえがきより) 【内容】 目次 まえがき 第一章 今、君たちに伝えたいこと 第二章 人は何のために生きるのか 第三章 自分の道を切り開くための六つの精進 第四章 仕事には哲学を持ち込め 第五章 20代で知っておくべき経営の12か条 第六章 稲盛フィロソフィの力(鹿児島大学稲盛アカデミーより) あとがき
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印象に残ったことは2つあります。 「思うこと」強く思うことが、実現に変わる。 願望が思いに変わり、信念になり、胆識にまで高めること。 2つ目は顕在意識と潜在意識のお話は浅いものではなく、かなり筋の通ったお話でした。最初は誰でも顕在意識だが、潜在意識でできるようになってからは疲...
印象に残ったことは2つあります。 「思うこと」強く思うことが、実現に変わる。 願望が思いに変わり、信念になり、胆識にまで高めること。 2つ目は顕在意識と潜在意識のお話は浅いものではなく、かなり筋の通ったお話でした。最初は誰でも顕在意識だが、潜在意識でできるようになってからは疲れなくなる、もしくは楽しさまである。
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積の方程式 学歴80点×やる気40点=3200点。学歴60点×やる気70点=4200点。やる気の勝ち! 起業は、自分の金儲け、家族を養うためではありえない。そんなあんたの家族を養うために働く気にならない。
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