海上の巨大クレーン これが起重機船だ の商品レビュー
たまに港で目にしていた「武蔵」「駿河」といった大きなクレーンを搭載した船、起重機船というらしいのですが、本書は起重機船というよりも深田サルベージ建設(株)の紹介に近い内容でした。 いわゆる現場系の世界観が好意的に扱われており、巨大重機や職人さんの格好良さが伝わってきました。た...
たまに港で目にしていた「武蔵」「駿河」といった大きなクレーンを搭載した船、起重機船というらしいのですが、本書は起重機船というよりも深田サルベージ建設(株)の紹介に近い内容でした。 いわゆる現場系の世界観が好意的に扱われており、巨大重機や職人さんの格好良さが伝わってきました。ただ、価値観が変わってきている今、若手社員の方々がこれを読んでどう思うのだろう?というのも気になりました。 「われわれは海難によって仕事をしているのだから、あえて世間に会社のアピールをする必要はない。業界で信頼されていればそれでよい」という言葉がどう受け止められるのか、そこに集約されているのかなと思いました。
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コンクリート防波堤を(ケーソンというそうです) なんと 数センチ以内の誤差で設置するそうで 橋桁などは もっと厳しいとか! 起重機船によってくせがあるそうでまさに職人技の世界 ブリッジと現場の息があってこその神業です
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