丸の内で就職したら、幽霊物件担当でした。(1) の商品レビュー
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好きなイラストレーターさんが表紙なので興味を持ち、夏だし…ってことで手に取りました。いつも図書館で貸出中でたまたま借りれて嬉しかったです。 とても面白かったです。いつも貸出中なのも人気なのが現れていて、なんだか嬉しくなりました。 シリーズはもう12巻まで出ているみたいなので楽しみすぎます❥ この作家様のシリーズは2つ目ですが、相変わらず幽霊の描写が怖い部分があって、怖い部分は半泣きになりながら読みました。関係ないですが、何度も休憩を挟みながら読んでいたら、いきなり部屋の電気が消えて真っ暗になって怖かったです。笑 幽霊が怖い( 危害を加えてきそう )ので、物件に住んでいた方や主人公は今まで良く無事だったな。すごいな。と思いながら読みました。 私なら1日で実家に帰る気がします。 どちらかと言うと完全に除霊する訳ではなく、ある程度まで解決( ? )した後は自然に成仏をするのを待つ感じなので除霊というより浄霊という感じでした。自然に成仏しきるまで描写がないので続きが気になり、少し物足りない気持ちになりました。 そしてなによりも、マメ( 犬 )めっちゃ可愛い!マメ飼いたい。
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就活から話は始まり、幽霊が出ては背筋が凍る感じが何度もありました。夏に読みたかった小説です。 続編があってもいいと思う
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斬新な設定でサクサクと読めました。心霊物件を調査し再物件にする仕事内容なのですが、その物件に住み着いてる霊がイタズラする意味を調べて解決していくのですが、ホラー要素もしっかりあり、ハラハラして読めました。上司がとても良い人でちょっぴり恋展開に発展しそう。で、子犬も可愛くて次巻も読...
斬新な設定でサクサクと読めました。心霊物件を調査し再物件にする仕事内容なのですが、その物件に住み着いてる霊がイタズラする意味を調べて解決していくのですが、ホラー要素もしっかりあり、ハラハラして読めました。上司がとても良い人でちょっぴり恋展開に発展しそう。で、子犬も可愛くて次巻も読みたいと思えました。
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うん、うん…ホーンテッドキャンパス感。ゴーストハントには及ばないけども、ホーンテッドキャンパスとは並ぶ。あんまり怖くないけど、これから怖くなるかしら…?
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もっとライトなホラーかと思ったらその場面だけ描写が詳しくてちょっと引いた。でも全体的には面白いしマメも可愛いから続き読みたいな。
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霊感ありの主人公澪ちゃんが就職したのは一流企業吉原不動産の第六物件管理部。所謂事故物件を扱う部署で起こる事件簿。軽く読み始めたのだけれど、怪異の表現が、脳内で映像変換すると意外と怖かった。実は吉原グループの訳あり御曹司だという澪ちゃんの上司、次郎さんだったり、美形エリートだけどち...
霊感ありの主人公澪ちゃんが就職したのは一流企業吉原不動産の第六物件管理部。所謂事故物件を扱う部署で起こる事件簿。軽く読み始めたのだけれど、怪異の表現が、脳内で映像変換すると意外と怖かった。実は吉原グループの訳あり御曹司だという澪ちゃんの上司、次郎さんだったり、美形エリートだけどちょっと残念な第一物件管理部主任の高木さんだったり。キャラクターも楽しく次巻にも期待。
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気軽に読み始めたら割と怖い描写でゾクッとする場面が多かった。 いい細かさの描写で読みやすさ、怖さ、気軽さがちょうどいい。 読んでいて体が冷えそうだった。
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幽霊の描写がわりと怖かった(挿絵がなくて良かった~) 成仏の手助けはするけど、事件そのものを解決する訳ではない点にしんみりしました。 幽霊犬のマメちゃんが可愛いいのに加え、澪も次郎さんも高木さんもいいキャラ。 澪の、自分の霊感に気づかない能天気さにはビックリしたけど、霊のために頑張るようになって、これから次郎さんのいいコンビになりそう。
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楽観的という主人公の気質のお陰で、すごくすごく読み易くてストレスの少ない話になっていると思う。 鬱々としがちな今読むのには丁度よかった。 マメがかわいい。とてもかわいい。
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「第一章」 最終面接に望んだ結果。 この様な形で面接をされると誰だって萎縮してしまうだろうし、質問内容も相手に失礼の無いように考え始めたら答えなんて見つからないだろうな。 「第二章」 適性検査の正体は。 一発で彼女すら気付いていなかった能力に気付いたのも凄いが、まさか適性検査が...
「第一章」 最終面接に望んだ結果。 この様な形で面接をされると誰だって萎縮してしまうだろうし、質問内容も相手に失礼の無いように考え始めたら答えなんて見つからないだろうな。 「第二章」 適性検査の正体は。 一発で彼女すら気付いていなかった能力に気付いたのも凄いが、まさか適性検査がいきなりの現場で一泊して原因究明だなんて思わないだろうな。 「第三章」 我を忘れて襲う理由は。 彼女と同じく不倫が原因で自殺したのかと思いきや、愛していた相手にお腹の中に授かった大切な我が子事殺されてしまったら怨みたくもなるだろうな。 「第四章」 本当にあの場に居たのは。 彼が唯一の家族で人知れず一人と一匹で暮らしていたからこそ、誰にも知られず主人が亡くなった事も教えて貰えなくてずっと待ってたのだろうな。 「第五章」 彼が探し求めていた物は。 分骨は身内の人からしたら皆が持てるという意味では、いい方法かもしれないけれどバラバラにされた本人からさはてみたら自分の身体の一部が無いと悲しくなるのかもな。 「業務外事件簿 実は、自宅が幽霊物件でした。」 窓から見えるのは目だけ。 突然こんな状況に出会ったら誰だってパニックになるだろうが、その正体を知ったら怖くないと分かるけれど何だか悲しい終わりだったな。
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