日本の神話古事記えほん(五) の商品レビュー
5作読んだが、このシリーズの中では比較的地味なストーリーに感じた。神々の荒唐無稽さは変わらずだが… 版画が物語にとてもよく合っていると思う 昔の人が世界をどう捉えていたのかが分かるような気がして面白かったし、名前の由来など もっと知りたくなった。
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乗り越えるべき相手として、スサノオが再登場。 冒険の主人公たる若者が年を取り、次の若者に対峙する。 これこそが、物語の醍醐味だ。 神話ってやっぱり凄い。
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大己貴命(オオナムヂ)が大勢の兄神に殺されそうになり、根堅州国へにげ須佐之男命(スサノオ)の御殿でスサノオの娘須勢理毘売命(スセリビメ)と出逢うところからはじまる絵本 「日本の神話 古事記えほん【五】」(シリーズ五冊) 「勾玉シリーズ」の荻原則子さん、文 絵は早川純子さん カラー...
大己貴命(オオナムヂ)が大勢の兄神に殺されそうになり、根堅州国へにげ須佐之男命(スサノオ)の御殿でスサノオの娘須勢理毘売命(スセリビメ)と出逢うところからはじまる絵本 「日本の神話 古事記えほん【五】」(シリーズ五冊) 「勾玉シリーズ」の荻原則子さん、文 絵は早川純子さん カラー版画でしっかりした輪郭が力強さを感じる鮮やかな絵です^^* スサノオの意地悪(笑)から出雲の国を治める大国主神(オオクニヌシの神)になり少彦名命(スクナビコナ)と一緒に国を整え、スクナビコが去ったあと、三輪山に祀られる神が現れるところまでのお話し シリーズ本、機会があればまた読みたいと思いました。
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