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Twitterでフォローをしている方が読んでいた本。 「死」というものをすごく身近に感じ、悶々としていた時に、この本のことを思い出して、借りてみた。 『人はどのように生き、最期を迎えるのだろう? 終末期医療の最前線に立つ20人が綴る、その死生観。 大事な人とともに今...
Twitterでフォローをしている方が読んでいた本。 「死」というものをすごく身近に感じ、悶々としていた時に、この本のことを思い出して、借りてみた。 『人はどのように生き、最期を迎えるのだろう? 終末期医療の最前線に立つ20人が綴る、その死生観。 大事な人とともに今を生きるためのヒントに満ちた書。』 身内がホスピスに入った時、自分に何かできないか?と、当時通学をしていた通信制大学で、終末期医療の心理を学んだことがある。 その時、エリザベス・キューブラー・ロスの『死ぬ瞬間』も学んだ。 今回は、「死生観」を知りたかった。 「死」って、不安で怖いもの。というのが、この本を手に取った時の思考。 読み終わって、なんだろう?すごく穏やかな優しい感じを感じている。 なんか、よい本だなーと思う。 そして、読み始めた時より、不安も怖さも少なくなった気がする。
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終末期医療は、日本ではまだまだ遅れているように思う。だから、突然近しい人が病気になって入院となったときに、愛する家族にどんな医療をしてあげたらいいか分からず、不必要に苦しめるだけになってしまうことになることもある。 そのことを父のことを通して痛感した。 もっと早くにこういう本...
終末期医療は、日本ではまだまだ遅れているように思う。だから、突然近しい人が病気になって入院となったときに、愛する家族にどんな医療をしてあげたらいいか分からず、不必要に苦しめるだけになってしまうことになることもある。 そのことを父のことを通して痛感した。 もっと早くにこういう本を読んでおきたかった。
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