ひとりぼっちの地球侵略(13) の商品レビュー

小川麻衣子(著者)

2022/05/11

漫画喫茶で読みました。

地球くん登場、
なんか流れで大鳥先輩が岬一に告白したり、
オルベリオの精神体に連れ去られたり、
売れ戻しにヤフマナフの船に密航したり。

地球くんが存在してるってことは、もしかすると例の男はオルベリオ王ではなくオルベリオくんなのかもしれない。

港を閉じると地球の外に出られないようになると思うのだけど、リコくんは地球に骨（あるのか？）を埋める気なんだろうか？
それとも入れないだけで出ていくことは可能なんだろうか？
鎖星する直前に出ていくのかもしれないけど。

そして、地球の王となって他の星と対等になれば鎖星する必要は無くなるのだろうか？
月は港の外にあるらしいけど、どういう原理なんだろう？
地球人の出入りは可能だけど異星人は近づけないフィールドみたいなものが張ってあるんだろうか？

地球はオルベリオの伝国璽だったらしい。
「伝国璽」は、要は皇帝であることを示す印。
王の中の王が伝国璽を持つんじゃなく、伝国璽を持っているのが王の中の王。
よってオルベリオ王は地球が欲しい。

藤代 暁行（ふじしろ あぎょう）：
「あきゆき」で男の子だと思ったら「あぎょうで」やっぱり性別不明だった。
神社の跡取り。
産土信仰。
霊脈孔を守護している。
地球くんの器。
いまのところ性別不明。
岬一の、たぶん初めての口チュウの相手。
仮に女の子だとしたら、地球くんは酷なことをする・・・（男の子でもだけど）。
イジメられてる・・・のだろうか？本人に自覚なし。
そして女の子好き。

地球くん：
藤代家が昔、大日照り襲われた時に地球くん所有の霊脈孔の水を飲んでしまってから取り憑いている地球の意思そのもの。
地球くんの命ではなく藤代家が罪の意識を持っているため。
よって、頻度は少なかったようだけど暁行の父親も地球くんに身体を貸したことがある。

ピョートル：
アイラのじい。

ストラスモア・マハヤ・クラシコ・オルベリオ：
オルベリオ（王？）の精神体。
半裸マッチョ。
大鳥先輩を連れ去って結婚しようとしてるっぽい。
岬一、地球くん、暁行に結婚式の招待状を出す。

ケレル人：
ヤフマナフの船にいる希少種。