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発明家になった女の子マッティ の商品レビュー

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5件のお客様レビュー

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2023/12/06

物事をよく観察してより良く改良していくこと、新しく何かを生み出すこと、素敵な女性だ。 こういうことには疎いので、すごいなあと思うばかり。

Posted byブクログ

2022/07/06

今年の小学校一年生に読んでやりたい絵本50冊 その27 発明つながりでこの話も……。 これまたいまでは巷にあふれている紙袋、というものを発明した女の子の話です。 そうか……。 紙袋、というものがなかった時代があったんだね、というより、紙袋が発明されてからまだ百年もたってないの...

今年の小学校一年生に読んでやりたい絵本50冊 その27 発明つながりでこの話も……。 これまたいまでは巷にあふれている紙袋、というものを発明した女の子の話です。 そうか……。 紙袋、というものがなかった時代があったんだね、というより、紙袋が発明されてからまだ百年もたってないのね、です。 彼女はたった一人で思いつき、研究し、試作を重ね、大量生産できる機械を作り、さあ、というところで自分の発明をある男に盗まれ、特許登録されてしまいます。 その男は、よもや、女が発明したなんて誰も信じるまい、と思い、確信犯で盗んだのでした。 でもマッティは裁判を起こし、みごと、自分が発明したものだ、ということを証明し、勝利しました。 たかだか紙袋にこんなダイナミックな物語があったなんて……。 (^∀^) 日本の女性たちの本が、本当に欲しいと思います。 芭蕉布、を再興させた沖縄の平良敏子さん、101歳でまだご存命なんですよ〜。 他にも何人も、昔頑張った女性がいる……。 捨松の本も、密貿易の女王ナツコ、も大浦慶、も欲しいんだがなぁ。 大河でやらないかしら? 誰かお金出してくれるお金持ちがいるといいんだけど。 本作るのなんて、何百万だから、ホントは安いんですけどね。 2022/07/08 更新

Posted byブクログ

2021/12/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

マッティはお母さんと二人のお兄さんと暮らしていました。 貧しい暮らしでしたが、お母さんには体を温める道具、お兄さんたちにも次々とすてきなおもちゃを作り出してプレゼント。 そう、マッティは鉛筆とナイフとカナヅチがあれば満足な発明好きな女の子だったのです。 ・やがて働くようになったマッティが男性社会だったアメリカ産業革命時代に好奇心と努力と勇気を胸に最初の特許を得るまで。 〇ワルい人も協力してくれる人も。どちらかだけということはなくて、その中でどう生きていくのか。 〇紙袋製造機の図面はマッティが書いたもの。 〇誰かのためのものという最初の動機が発明家の道を弛まずに進む動力になったのかな

Posted byブクログ

2019/07/24

19世紀の女性発明家、マーガレット・ナイトのプチ伝記。紙袋にマチをつけてることで容積が飛躍的に大きくなることに気がつき、その紙袋を製造する機械まで発明してくれたのが彼女。偉大な発明ですよね! もし彼女が「マチ付き紙袋」を発明してなくて、未だに「封筒状の紙袋」しか無かったら…なんて...

19世紀の女性発明家、マーガレット・ナイトのプチ伝記。紙袋にマチをつけてることで容積が飛躍的に大きくなることに気がつき、その紙袋を製造する機械まで発明してくれたのが彼女。偉大な発明ですよね! もし彼女が「マチ付き紙袋」を発明してなくて、未だに「封筒状の紙袋」しか無かったら…なんて、考えるだけでも憂鬱です。ありがとう、マッティ!

Posted byブクログ

2018/01/08

19世紀末、アメリカの女の子マッティは機械が大好き。織物工場で事故を見たマッティは、機械を工夫して事故が起こらない方法を考えました。大きくなったマッティは、ある発明に挑戦することにしました。ところがやっと出来上がった発明を盗まれてしまったのです!女性であることが大きなハンデだった...

19世紀末、アメリカの女の子マッティは機械が大好き。織物工場で事故を見たマッティは、機械を工夫して事故が起こらない方法を考えました。大きくなったマッティは、ある発明に挑戦することにしました。ところがやっと出来上がった発明を盗まれてしまったのです!女性であることが大きなハンデだった時代に、たゆまぬ努力と強い意志で生き抜いた発明家のおはなし。

Posted byブクログ