知らぬは恥だが役に立つ法律知識 の商品レビュー
お金の貸し借りの借用書、破産、生活保護、ツケの時効。痴漢に間違われた場合はその場で目撃者を募るのと、近くの弁護士を調べて呼ぶなど。独創的なダンスの振り付けには著作権がある可能性があるため、踊ってみたは基本グレー。民事でセーフで刑事でアウト、その逆パターンもあり。近隣トラブル。
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本屋で目立つところに置かれていたため購入したが、よくみてみると2017年ということで法律の改正が当たり前だが反映されていない。現状とやや異なる部分もあるため注意が必要であるが、さっと読むには読みやすく、教養として良書だと思う。
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誤って認識していることが多い法についての知識を、よく見かけるシチュエーションについて専門家の立場から解説してくださっています。 勉強しよう…と思える内容となっています。
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2017年に出版された本なので、2018年に審議・可決された成年年齢が20歳から18歳に引き下げられる、ということがらについては記述がありません。 その前の民法改正(債権に関する条文の改正により、短期消滅時効が廃止され、法定利率が変わり、賃貸住宅の敷金についても明文規定ができた、...
2017年に出版された本なので、2018年に審議・可決された成年年齢が20歳から18歳に引き下げられる、ということがらについては記述がありません。 その前の民法改正(債権に関する条文の改正により、短期消滅時効が廃止され、法定利率が変わり、賃貸住宅の敷金についても明文規定ができた、など)については少し詳しく書かれているように思います。 とはいえ、一般の読者に「手軽に」読ませることを目的とした本なので、難解な法律の解釈などはほとんどなく、スラスラと読み進めることができました。 日常で起こる(かつ、個人では簡単に解決できないことが多い)トラブルということで、どうしてもお金をめぐる問題が内容としては多いように思いますが、結婚・離婚・相続・労働問題などの大人目線の問題だけでなく、いじめやSNSトラブルなどの中高生の身近にある火種にも焦点が当てられています。 タイトルもキャッチ―ですので(2022年になった今ではやや旬を過ぎた感もありますが)、法律について気軽に触れてみたいという読者には良いと思います。
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文字通り、身近な法律について解説した一冊。 内容は特別なものはないが、知っておく必要があると感じた。
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