イクバル の商品レビュー

キアーラ・ロッサーニ(著者),関口英子(訳者),ビンバ・ランドマン

2018/06/14

四歳で絨毯工場に売られ、１日12時間働かされていたイクバルの伝記です。
彼は9歳のときに工場から逃げ出し、訴え、工場から解放されたあと、弁護士目指して勉強していました。
けれども12歳の時、銃で打たれて即死したのだそうです。

でもそれをきっかけに、児童労働に反対する運動は盛んになり、いまではイクバルは児童労働反対のシンボルのように、語られるようになりました。
彼を守れなかったのは、痛恨の極みです。
学校には買って、ぜひ、子どもたちに読んで解説してください。

2018/06/14　更新

2018/01/26

Iqbal Masih
https://search.yahoo.co.jp/search?p=Iqbal+Masih&aq=-1&oq=&ai=WMrLljnFTVClmU2mThK5rA&ei=UTF-8&fr=ie8scint&x=wrt&clr=1

どうやってこんなに勇敢でいられたんだろう。

https://www.youtube.com/results?search_query=iqbal+masih

2017/10/28

子どもが キリスト系の幼稚園に通っていた頃、年に数回 募金して パキスタンの 女の子の 修学援助をしていた事を思い出した。その女の子からお礼のお手紙ももらったな…