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ぞろりぞろりとやさいがね の商品レビュー

3.9

11件のお客様レビュー

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2024/06/08

台所のすみですっかり古くなったやさいたち。月夜の晩にぞろりぞろりと家を出ていってしまう。 人を恨むと心も腐る。おしょうさんいいこと言うね。ごめんね、やさい。

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2024/04/29

みんなが寝静まった夜に、冷蔵庫のなかから出てきたのは、きゅうり。 そのあとからごぼうが、とまとが、じゃがいもたちが、次々と… それは、家の片隅で忘れられ、食べるときが過ぎてしまった野菜たち。 美味しく食べられるために生まれてきたのに、すごい姿になるまで放っておかれ、腹を立てた野...

みんなが寝静まった夜に、冷蔵庫のなかから出てきたのは、きゅうり。 そのあとからごぼうが、とまとが、じゃがいもたちが、次々と… それは、家の片隅で忘れられ、食べるときが過ぎてしまった野菜たち。 美味しく食べられるために生まれてきたのに、すごい姿になるまで放っておかれ、腹を立てた野菜たちが、料理に忍びこんでお腹をこわしてやるぞーなんて言ったら、みみず和尚に諭される。 だれにも、間違いはある、忙しいとつい忘れてしまう。それを恨んで悪さすればこころが腐ってしまい、二度と美味しい野菜に生まれ変わることはできないと。 みみず和尚の後をついて行った野菜たちは、大きな穴に入って、一年後は…。 立派で大きく成長した野菜となる。 野菜の絵が可愛らしくて、喜怒哀楽が顔の表情だけでわかりやすい。 野菜の姿を見て何が大切かがわかる。 最後の「ねもはもあるはなし」の豆知識もいい。 とまとは、へたをしたにして、かさねずにおいておくとながいきするよ!

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2024/01/24

腐った野菜たちの物語なので、絵は少し怖いようにも思えるけど、自然のサイクルを教えてくれる良い絵本だと思う。和尚がミミズなのも面白い。

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2023/09/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

図書館本。次男のお気に入りになりました。土に還っていく傷んだ野菜たちの姿に心が痛みました。息子たちも同じ気持ちになったらしく、これからは愛をもって野菜たちを美味しく食べよう!と親子で約束しました。

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2022/11/27

野菜を大切に! 腐っても人を恨まず、自然に還る! ミミズ和尚に諭されて、腐った野菜が最後はハッピー!!

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2021/07/24

小1の娘が、自分で読んで、めちゃくちゃ面白かった、と気に入っていた絵本。輪廻転生的なかんじ? くさった野菜たちの嘆きやいかに、、

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2020/10/16

3歳5ヶ月の娘へ。 出番は1軍。何度も読みました。 ・・・私はなんだか怖くて、パパがリピートしていました。

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2019/12/03

5歳3ヵ月 〈親〉 絵が好き ◯ 内容が好き ◯ 今回は早すぎた。いつかまたよんであげたい 〈子〉 初回からくいつく ◯ 何度も読む ◯ その他 ◯ 野菜をあまり積極的に食べようとしない息子に、この本をきっかけに野菜好きになってもらえればいいな、と思い、内容も確認せず...

5歳3ヵ月 〈親〉 絵が好き ◯ 内容が好き ◯ 今回は早すぎた。いつかまたよんであげたい 〈子〉 初回からくいつく ◯ 何度も読む ◯ その他 ◯ 野菜をあまり積極的に食べようとしない息子に、この本をきっかけに野菜好きになってもらえればいいな、と思い、内容も確認せずかりてみました。 しかし読んでみたら、冷蔵庫の中などでだめになってしまった野菜たちのお話でした。 私が期待には反した内容ですが、息子には大ヒット。 野菜が列をつくって歩くところがお気に入りだったようです。 いつになったら、野菜をたくさん食べられるようになってくれるかなぁ。

Posted byブクログ

2019/07/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

都内の区立図書館でおすすめされていたので、地元の図書館で借りた。 グロテスクで、子どもうけを意識しているところがあると思う。 おはなしで腐りかけの野菜を再利用する方法もわかるし、巻末で保存の仕方が少しわかるのもいい。 とびらの絵が、どきどきする感じでよかったです。

Posted byブクログ

2018/11/08

8ヶ月 絵が好きで借りてみた。子にはまだ早いけど、理解できるようになったら読みたい。 自分も気をつけなきゃいけないなーと思う。 H30.10.2

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