からくりサーカス(文庫版)(5) の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ゾナハ病と「しろがね」が生まれた村へ。 鳴海はギイと共にクローグ村に立ち寄る。そこで、最古の「しろがね」ルシールは、黒衣の男とフランシーヌ、4人の道化による惨劇がすべての始まりであったことを語る。すべての鍵を握るのは、ルシールらの生命をつなぎ、自動人形と戦うことを宿命付けた「生命の水」。それを生み出す「柔らかい石」は、良い笑顔の者の中にあるという。ローエンシュタインの公女・エリに目を付けた自動人形のアプ・チャーは、大公の座を狙うギュンター侯と組み「人形から人間に」なる機会をうかがう。(Amazon紹介より)
Posted by
- 1