発達障害の子どもの「できる」を増やす提案・交渉型アプローチ の商品レビュー
「叱らないが、譲らない」 これは理想的。と本を手に取ったが、想像力が豊かでないと、この本に載っているような提案はできないな。原因をさぐる際の手助けも想像力がないと難しい。 グレーゾーンの子は支援級も通級も入れないことが多い。普通級の先生にこの対応を求めるのは厳しい。せめて保護者が...
「叱らないが、譲らない」 これは理想的。と本を手に取ったが、想像力が豊かでないと、この本に載っているような提案はできないな。原因をさぐる際の手助けも想像力がないと難しい。 グレーゾーンの子は支援級も通級も入れないことが多い。普通級の先生にこの対応を求めるのは厳しい。せめて保護者が子の代弁者であるために、いまの私には日頃からの観察・傾聴が必要だなと感じた。
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息子は小学6年でこの本の例に出てくるようなつまづきをして不登校気味になり、中学一年の半ばに発達診断を受けて発達支援学級に転籍。たまたまこの支援学級が古くから開級していて実績があったためこれに近い指導法をしてもらえているようで、今では毎日学校に通えている。なのでうちの場合は運良くこ...
息子は小学6年でこの本の例に出てくるようなつまづきをして不登校気味になり、中学一年の半ばに発達診断を受けて発達支援学級に転籍。たまたまこの支援学級が古くから開級していて実績があったためこれに近い指導法をしてもらえているようで、今では毎日学校に通えている。なのでうちの場合は運良くこのアプローチ法が適用されたという感じなのでいざこれを学校側に求めるとなると忙しい先生達にはなかなか難しいと思う。これを読まれる教育者の方には参考にしていただけると嬉しいけれど、保護者の方はまず家庭で実践してみてほしい。わかりやすく書いてあるけれどやってみるとさじ加減が難しいです。
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