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あれもこれもできない!から…「捨てる」仕事術 の商品レビュー

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2件のお客様レビュー

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2024/06/24

削るべきものを見極める。適切な本だと思いました。効率化を捨てることが非効率かと思いきや、そうではなく、効率化につながると言う考えには脱帽しました。今後の活動に活かしていきたいです。

Posted byブクログ

2019/03/02

「仕事というやつは、無限に湧いて出てくる」と言っていたのは島耕作だったか。 本当にその通りで、特に私たちの仕事はやろうと思えば際限なくやることがある。そして仕事以外にもやりたいことが際限なくある。 でも時間とエネルギーは有限で、「仕事は精選していかなきゃなあ……」と思っていた...

「仕事というやつは、無限に湧いて出てくる」と言っていたのは島耕作だったか。 本当にその通りで、特に私たちの仕事はやろうと思えば際限なくやることがある。そして仕事以外にもやりたいことが際限なくある。 でも時間とエネルギーは有限で、「仕事は精選していかなきゃなあ……」と思っていたときにこの本を見つけたのですぐ読んだ。 「自分がやりたいことを思い切りやるための時間を確保するのが、『捨てる仕事術』を実行する究極の目的。」というのが筆者の主張。 やはり仕事術の本を書いている人はみんな同じことを言っている。 中身としては、すでに自分が実行していることもあったけど、新しい発見もあり、とても刺激になった。 「休日出勤を捨てる。」という意見には大いに同感。部活は別として、私も休日出勤をしばらくやっていない。 「休日にやればいいさ」という逃げ道を作っておくと平日の密度が薄まってしまうのだ。 「自分の仕事机は、自分という人間の『広告塔』である」という箇所は耳が痛かった。机はやっぱり綺麗にしよう……。 一番心に残ったのは、「一人の人間として、本当にやりたいことを思い切りやっている姿を見せるのが、親や教師ができる最高の教育。」という箇所。 どうだろう。できているだろうか。

Posted byブクログ