マスターさんとどうぶつえん の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
〝マスタ-さんは、お天気のいい日は、足取り軽く、お気に入りの動物園に出かけます。動物たちも、マスターさんが大好き。動物園が閉まる時間になると、マスタ-さんは悲しい気持ちになり、寂しい思いで家にへと帰っていくのでした…。ある日のこと、飼育係のオジサンがベンチでうとうとしている隙に、象さんが鍵をポケットからこっそり抜き取って…〟 動物たちとマスターさんが巻き起こす、<アーノルド・ローベル>の心あたたまるお話し絵本です。
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黒の細い線とオレンジ色で描かれた、おしゃれで可愛い絵本。 字がかなり細くて小さい。 それもおしゃれな感じ。 人や動物の顔が可愛いらしく、カラフルな絵本ではないけれど幼い子が絵を見るだけでも楽しめそう。 【ママ評価】★★★★★ 本当に細い線で描かれていて、いかにも海外のおしゃれな...
黒の細い線とオレンジ色で描かれた、おしゃれで可愛い絵本。 字がかなり細くて小さい。 それもおしゃれな感じ。 人や動物の顔が可愛いらしく、カラフルな絵本ではないけれど幼い子が絵を見るだけでも楽しめそう。 【ママ評価】★★★★★ 本当に細い線で描かれていて、いかにも海外のおしゃれな絵本という雰囲気がある。 けれど、人や動物は子ども向けのような可愛らしい顔で描かれているので、大人も子どもも好きそうな絵本。 線は黒・塗りはオレンジだけの色合いなので、子どもが好きというには色味が抑えめかもしれないけれど。 シンプルだけど細部までとても綺麗に描かれている。 主人公のマスターさんは二頭身で丸くてなんだか愛らしい。 アーノルド・ローベルといえば、『ふたりはともだち』のがまくんかえるくん。 落ち着いた大人っぽい世界観というか、ちょっと渋めというようなイメージがある。 こちらの絵本は画風や色味は落ち着いているけれど、顔や頭身やリアルすぎずにデフォルメされた背景など…年齢に合わせた易しい絵で描かれているのがよくわかる。 ストーリーも起承転結がしっかりしていてわかりやすいし、ハッピーエンドの優しい世界で安心する。 とても素敵な絵本。 【息子評価】★★★ 割と楽しんで聞いていた。 ゾウ好きの息子なのでゾウに食いつくかと思ったけれど、それほどでもなく。 動物がたくさん出てくるので、順番に指をさして動物の名前を言うかな〜と思ったけれど全くそんなことはせず。 それぞれのページでマスターさん探しをしていた。 主人公はマスターさんだとわかっているのか、動物は背景に近く感じてマスターさんが目に入るのか。 どちらにしても意図が伝わる絵ということですごい。 鳴き声をよく真似していた。 やはり擬音や鳴き声は子ども向けの絵本ではテッパンだと感じた。 2歳7ヶ月
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ローベルが初めて物語と絵の両方を手がけた作品。かわいらしさがあふれるマスターさんと動物たちちの絵は見ているだけで癒される。
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2017.9.20 動物園大好きのマスターさんのおうちへ動物たちが押しかけ、街中を巻き込んで大騒動。動物が大好きで、動物たちに好かれるマスターさん。好きなことが仕事になったマスターさん。幸せだな。
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サルを意図しただろう絵が気になりストーリーがいまひとつ頭に入ってきませんでした。サルらしいのは顔はオランウータンにしか見えない。なのに尾があって気持ち悪い。
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マスターさんは、どうぶつえんが大好き。毎日どうぶつたちにあいにいきます。どうぶつたちもマスターさんが大好きですから、よるになって マスターさんとさよならするときには、とてもさびしくなりました。そこで、あるよる、どうぶつたちは、どうぶつえんをぬけだして、マスターさんにあいにいくこと...
マスターさんは、どうぶつえんが大好き。毎日どうぶつたちにあいにいきます。どうぶつたちもマスターさんが大好きですから、よるになって マスターさんとさよならするときには、とてもさびしくなりました。そこで、あるよる、どうぶつたちは、どうぶつえんをぬけだして、マスターさんにあいにいくことにしました…。 マスターさんもどうぶつたちも、とにかくかわいい!めでたしめでたしのおはなしもとても素敵です。
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