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大人の語彙力ノート の商品レビュー

3.4

87件のお客様レビュー

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  3. 3つ

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2024/06/05

語彙力のなさに悲しくなる事、情けなくなる事多々…。 反省も含め読む。 言葉の選び方、使い方にその人の姿って出るからね…。 大人な女性になりたいものです。 気性の荒さもついつい言葉にでるので気をつけなきゃ…

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2024/05/08

前半は知ってる言葉も多かったけれど、言葉の語源まで書かれているから読んでいて面白かった。特に手紙の章は、今まで意味も知らずに形式的に書いていたが、これからは言葉の意味を理解して使えそうだと思った。 語彙力は皆無なので再読は不可避

Posted byブクログ

2024/04/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

私自身、この本を通じて、言葉ひとつで相手に与える印象がどれだけ変わるか、そしてそれが如何に大切かを感じました。 特に、言葉を豊かに使いこなすことは、単なる情報の伝達だけでなく、相手に敬意を表したり、感情を細やかに伝えたりする手段となります。 この本に記された数々の表現は、日常生活やビジネスシーンでのコミュニケーションを豊かにし、また対話をより洗練されたものにする手助けをしてくれることでしょう。 ただし、あまりにも堅苦しい言い回しは場面を選ぶ必要があり、日常的なコミュニケーションでは相手が理解しやすい言葉を選ぶことが重要だと再確認しました。 最終的には、この本が私にとっては、言葉の選び方一つで相手に与える影響がどれほど大きいか、そして言葉の力をより良く使う方法を考えさせてくれる一冊であると感じました。

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2024/02/06

語源や由来も説明されており、思ったよりも読み応えがある本。 日々の生活の中で目にしている言葉について、なんとなく分かっている気になってはいるものの、具体的な意味を問われると言葉を濁してしまう、、、そんな微妙な違いや意味合いも使用例とともに紹介されているので、勉強になりました。 ...

語源や由来も説明されており、思ったよりも読み応えがある本。 日々の生活の中で目にしている言葉について、なんとなく分かっている気になってはいるものの、具体的な意味を問われると言葉を濁してしまう、、、そんな微妙な違いや意味合いも使用例とともに紹介されているので、勉強になりました。 言葉は使わないと忘れてしまうので、使えるものは使い、他は教養として留めておくにも、折に触れて振り返るには丁度良い本かなと感じています。

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2024/02/05

言葉の言い換えだけではなく、言葉の意味、由来を説明している本書。だから読んでいて、納得感がある。 反りが合わない。 刀身の曲がっている部分と鞘(さや)があっていないために、上手く収まらないことから、人間関係がしっくりいかないことをたとえている。 目から鼻に抜ける。 理解が早く...

言葉の言い換えだけではなく、言葉の意味、由来を説明している本書。だから読んでいて、納得感がある。 反りが合わない。 刀身の曲がっている部分と鞘(さや)があっていないために、上手く収まらないことから、人間関係がしっくりいかないことをたとえている。 目から鼻に抜ける。 理解が早く非常に賢い様、抜け目がなく敏捷なこと。大仏の目を修理した職人が目をはめた後に、鼻から抜けたことを賢いと評価したことが語源という説もある。 ステークホルダー もともとは競馬の馬主の集りを指していた。その後広く利害関係者を意味するようになった。 黄昏 暗くなって顔の区別がつかず、「誰そ彼(たそかれ、お前は誰か)」と尋ねることからきたとされる言葉。

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2024/01/28

大人として、社会人としての言葉遣いを指南する本。普段使っている言葉を大人っぽく言い換えるという形式で色々な場面を想定した例示集である。 確かに使いたくなる言葉もあり、言葉の言われの解説が参考になったりもしたが、ややかしこまり過ぎと感じる例示もあった。逆に高齢の自分が既に普段使いし...

大人として、社会人としての言葉遣いを指南する本。普段使っている言葉を大人っぽく言い換えるという形式で色々な場面を想定した例示集である。 確かに使いたくなる言葉もあり、言葉の言われの解説が参考になったりもしたが、ややかしこまり過ぎと感じる例示もあった。逆に高齢の自分が既に普段使いしている用語も多々あり、全般にそれを確認するだけに終わった感が強かった。

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2024/01/23

語彙力は他人からの信頼に直結するといっても過言ではない。現代では友達のような関係が良しとされている風潮にあるが「親しき仲にも礼儀あり」これを忘れてはいけないと感じた。

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2024/01/08

自分自身、語彙力不足な所があるので購入した。 各語句に説明が書かれていて見やすかった。 ただ仕事というよりは日常会話で活用できそうな言葉が多かった印象だった。 言葉を一つ入れ替えるだけで相手への印象が変わるので取り入れていこうと思った。

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2023/12/25

言葉を言い換えるのは大変です。 結局、使い慣れた言葉を使うことになる。 これを何とかしようと手に取って見ました。 何度か読み返してみようと思います。 【33刷、36万部突破のベストセラー 】 【日販2018年間ベストセラー 単行本ビジネス 1位】(集計期間: 2017.11....

言葉を言い換えるのは大変です。 結局、使い慣れた言葉を使うことになる。 これを何とかしようと手に取って見ました。 何度か読み返してみようと思います。 【33刷、36万部突破のベストセラー 】 【日販2018年間ベストセラー 単行本ビジネス 1位】(集計期間: 2017.11.26~2018.11.24) 【日販2017年12月、2018年1月、2カ月連続月間ベストセラー 単行本ビジネス 1位】 【テレビ朝日「Qさま!! ~齋藤孝完全監修! 大人の語彙力テストスペシャル! 」で話題沸騰! 】(2017年11月20日放送) たった一言で品と教養が伝わる ●ベストセラー17万部突破の『語彙力こそが教養である』の著者・明治大学齋藤孝先生が、 普段気になる「語彙力」を実践的に紹介 メールやLINEで、いつも同じ言葉が続いてしまう(思います、考えますなど)、つい「大変」「すごい」などと使っていて、言葉が足らないと感じているーー。 そんな方に向けて、「言い換え」で語彙力がどんどん増える1冊をつくりました。 たとえば、ビジネスで「わかりません」「無理です」というと、頼りなく感じますが、「不勉強で申し訳ございません」「荷が勝ちます」などというときちんとした印象が生まれます。 日常のあらたまったシーンで使える言葉、上品に感じるやまとことば、ビジネスシーンで使える言葉、相手の気持ちを害さない言い回しなど、実践的に使い方を紹介します。 ●また、メールなどで「考えます」がやたらと続いてしまうという方には、「考える」のニュアンス別バリエーションも紹介。読むだけで「教養」を感じさせられる文章が書けるようになること請け合いです。 ▼内容構成(一部紹介) CONTENTS はじめに―001 第1章 「普段の会話で品よく見せる」語彙力ノート―011 •なるほど→おっしゃる通りです •大丈夫です→問題ございません •今、お金がなくて…→今、持ち合わせがなくて… 第2章 「お願いする」ときの語彙力ノート―039 •お願いして申し訳ございません→ お使い立てして申し訳ありません お手を煩わせて申し訳ございません •どうぞよろしくお願い申し上げます→何卒よろしくお願い申し上げます •手伝ってください→お力をお貸しください/手をお貸しください 第3章 「言いづらいことを言い換える」語彙力ノート―053 •当日は都合がつきません→当日はあいにく都合がつきません •残念ですが、おうかがいできません→よんどころない急用ができまして •絶対無理です→私には荷が勝ちます 第4章 「気持ちを伝える」語彙力ノート―079 •うれしく思います→冥利に尽きます •おめでとうございます→慶賀にたえません •ありがたい言葉に感謝します→もったいないお言葉でございます 第5章 メール・口グセで自分を下げない「同じ言葉の繰り返しをなくす」語彙力ノート―099 •「考えます」を言い換える •「思う」を言い換える •「感じる」を言い換える 第6章 会議・打ち合わせで「できる! 」と言われる語彙力ノート―155 •だいたいお話の通りです→概ねおっしゃることに同意します •とりあえずの日程です→暫定的な日程です •OKです→かしこまりました 第7章 「訪問・宴会・手紙で使える」語彙力ノート―191 •ごちそうになって恐縮ですが、そろそろ帰ります→いただきだちで恐縮ですが、そろそろお暇させていただきます •気楽にしてくださいね→心置きなくお過ごしくださいね •いただきもので失礼ですが→おもたせで失礼ですが 第8章 センスが伝わる「季節の言葉」ノート―221 •春めいてきました •桜狩り •風薫る

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2023/12/16

出色。さすが日本語のエキスパート”齋藤孝先生”。 今までは何となく使っていた言葉も、発する前に、しっかり吟味しよう。 メモに残したけれど、幾度も見返さないと、無意識レベルに定着はしない。 まずは、来週の忘年会の幹事として、遠方から来た方には「遠いところ、ご足労をおかけしました。」...

出色。さすが日本語のエキスパート”齋藤孝先生”。 今までは何となく使っていた言葉も、発する前に、しっかり吟味しよう。 メモに残したけれど、幾度も見返さないと、無意識レベルに定着はしない。 まずは、来週の忘年会の幹事として、遠方から来た方には「遠いところ、ご足労をおかけしました。」、多めに払ってくれた方には、「思わぬ散財をさせてしまいました。」、宴会の締めには、「それでは、〇〇さんより中締めのご挨拶を賜ります。」が出るように、しっかり復習して臨みます!

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