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ビブリオバトルへ、ようこそ! の商品レビュー

3.4

14件のお客様レビュー

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2024/06/29

図書委員会でこんなに動いてくれる人って中々いないのですごく頼りになってこれから先も頑張ってくれそうだな、と思いました。

Posted byブクログ

2024/06/27

ビブリオバトルを行う高学年におすすめ。主人公は5年生図書委員。巻末にブックリストあり、小説に登場した本の中には本当にはない本もある。

Posted byブクログ

2024/06/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

本に興味を持ったり、1冊の本と時間をかけて向かい合う考えたりするきっかけとしてはいいのかもしれないな…と思った。 子どもの頃からこういう取り組みをしていたら、プレゼンテーションスキルもUPするかもしれないな…。 本を読んで思考力・読解力をつけてプレゼンテーションスキルもつけて…いいかも♪ 小学生の授業でブックトークはやっているみたいだけれど、ビブリオバトルもやってみたら面白いかも。 物語の中に出てくる本の数々…読んだことがないものが多くてトホホな気分。 勤務先の図書室にある本はちょこちょこ読むようにしているんだけれどなかなか追いつかないなぁ。 ビブリオバトル、今やるなら私は「わたしのせいじゃない-せきにんについて-」かな…。

Posted byブクログ

2024/03/30

小学校の図書委員会でビブリオバトルに挑戦する。 委員会メンバーの本やビブリオバトルへの距離感や想いは様々で、だからこそ本の面白さが多種多様だと知らされる。 出てくる本どれも読みたくなり、本に興味を持ち始めた子に勧めたくなる一冊。

Posted byブクログ

2024/02/07

5.6年。一つ上の幸哉くんに恋心を抱く柚希は、同じ図書委員会の活動で、ビブリオバトルを通して本に出合い、読書活動の楽しさを知る。 有名な作品がたくさん出てくるが長編やYAに近い児童書が多い。そして、個人的には図書委員が人気ないなんて大間違いと言いたい。活動は表も裏も忙しいけれど、...

5.6年。一つ上の幸哉くんに恋心を抱く柚希は、同じ図書委員会の活動で、ビブリオバトルを通して本に出合い、読書活動の楽しさを知る。 有名な作品がたくさん出てくるが長編やYAに近い児童書が多い。そして、個人的には図書委員が人気ないなんて大間違いと言いたい。活動は表も裏も忙しいけれど、その場はまた貴重な体験で楽しんでいるから、ビブリオバトルも楽しく大きく学校全体でゲームして欲しい。

Posted byブクログ

2023/03/25

小学五年生の柚希ちゃんはあこがれの人、幸哉くんの影響で図書委員になり、本を読む楽しさを知る。 そんな中学校でビブリオバトルを委員会活動で 行うことになり...というお話。 幸哉くんに恋する抽希ちゃんがビブリオバトルを通じて本と、そして自分と向き合い成長していく姿はなんだか微笑ま...

小学五年生の柚希ちゃんはあこがれの人、幸哉くんの影響で図書委員になり、本を読む楽しさを知る。 そんな中学校でビブリオバトルを委員会活動で 行うことになり...というお話。 幸哉くんに恋する抽希ちゃんがビブリオバトルを通じて本と、そして自分と向き合い成長していく姿はなんだか微笑ましくてほっこりした。 他にもいろんなお友達が出てくるけれど嫌な子は全然いないのがまた良かった。 ビブリオバトルもいろんな作品が紹介されて興味深かった。 個人的に一番気になったのは「盗塁王」 盗塁が得意な主人公の野球小説とか気になりすぎる。今度読んでみようと思わされた。まんまとビブリオバトルにハマってしまいましたね。

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2021/06/03

ビブリオバトルでは、発表の良し悪しが投票結果とは関係ないんだ、と強調されていたけど、そうかな? 企業が、プレゼン力を養うために 研修に取り入れる位だから、むしろその発表が最重要なんじゃないかしら。

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2020/12/06

「本が好きな小学生」に読んでもらいたい一冊。 ビブリオバトルの楽しいところは「ノー原稿」だと思う。物語に登場する人物のように話すのははじめのうちは難しいだろうけど、必ずできるようになると思う。 好きな本についてこうやってスピーチできたら、素晴らしいだろう。

Posted byブクログ

2018/09/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

花月小学校の図書委員、5年の北原柚希(きたはらゆずき)は、6年生で憧れの上山幸哉(うえやまゆきや)くんに読書の楽しさを教えてもらい、図書委員の仕事もがんばっている。 貸出が減ってきたことの対策で、図書委員会でビブリオバトルをやってみることになった。 幸哉くんもバトラーとして参加するし、もちろん柚希もバトラーに立候補した。 学校図書館には司書教諭の山口温子先生がはじめに説明してくれて、学校司書の新井希子先生も本の相談にのってくれたりしてくれる。 でも親友の堀之内瑠衣(ほりのうちるい)はビブリオバトルのバトルというのにひっかかって不参加派。本で優劣を決めるバトルは嫌だと言う。 他にも「参加しない」と言ったり、そもそも本が好きでもないと公言していた図書委員の子もいたが、希望者だけではじめてみたビブリオバトル。 柚希はやるなら勝つ気持ちで本を選び、どんな事を言うか考える。バトラーには、絶対やらないだろうと思ってた子が参加したり、物語が好きな柚希も意外に読みたくなる本があったりする。 チャンプになれなくても(そもそも選ばれるのは、みんなが読みたいと思った本であって人ではない)、楽しくやれた、次もやってみたいと思う。 柚希の幸哉くんへの恋は失恋に終わるけど、そんな柚希をみて、瑠衣もビブリオバトルに興味をもつようになったり。 まだビブリオバトルをやったことのない学校で、ビブリオバトルってこんなのだと知ってもらう紹介になるようにも使える本。 作中で紹介されている本が多いので(しかももちろん結構、ちゃんと良書)一緒に紹介するもよし。 あと、何気に『アカシア書店営業中!』の続編というか、同じ世界。

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2018/07/12

小3姪ちゃんにお薦めされたので図書館で借りてきて読んだ。今の小学生ってこんなにませてるの!?っていうほうに驚きが(笑) ビブリオバトルしたい小3姪ちゃんはこれを読んで張り切ってる。図書館や本が大好きな姪のような子に読んでもらえると良いんでしょうが、本って読まない嫌いな人には苦痛で...

小3姪ちゃんにお薦めされたので図書館で借りてきて読んだ。今の小学生ってこんなにませてるの!?っていうほうに驚きが(笑) ビブリオバトルしたい小3姪ちゃんはこれを読んで張り切ってる。図書館や本が大好きな姪のような子に読んでもらえると良いんでしょうが、本って読まない嫌いな人には苦痛でしかないから、なかなかお薦め出来ないし、お薦めを普段読まない人に聞かれても答えられないので、押し付けもよくないということをきちんと書いてほしいかも。

Posted byブクログ