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結果を出すリーダーほど動かない の商品レビュー

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9件のお客様レビュー

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2024/06/11

壁マネジメントという手法の話がメインであるが、砕いて考えるとPDCAと定量化を真面目に行いましょうという話かな思います。 現実的なラインとしてはトップダウンで、このサイクルを回すことの意識と目的が上から下まで繋がっていないと組織全体として有効ではないのでその点は理解しておかないと...

壁マネジメントという手法の話がメインであるが、砕いて考えるとPDCAと定量化を真面目に行いましょうという話かな思います。 現実的なラインとしてはトップダウンで、このサイクルを回すことの意識と目的が上から下まで繋がっていないと組織全体として有効ではないのでその点は理解しておかないといけないいかなと思いました

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2022/07/29

行動心理学におけるマネジメントがとても実践的に解説されている本。これを実践すれば、しっかりと成果に繋がる。 弊社では全リーダーに配られたが、読んでも実践しなければ意味がないことが分かる。そういった事も本では書かれている。意欲的な方には積極的に読んで組織をより良くしていただきたい。

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2022/01/25

成果を出すには「行動」を変えることが必要で、 特に「実現可能な行動」にブレークダウンしていく事が重要ということが分かった。 それを維持するメソッドや阻害要因(現状維持バイアス)、その対策も詳細に書かれており実践すればチームの成果につなげられそうだ。

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2021/07/31

成果の出る望ましい行動にする4つのステップは、望ましい行動の仮説を立てる、仮説を立てた行動を実践する、行動の結果が成果につながったかを検証する、問題を解決できる行動になるように改善する。の4ステップ。ここで重要になるのは、上司は部下の行動を変えさせることができなければならないと言...

成果の出る望ましい行動にする4つのステップは、望ましい行動の仮説を立てる、仮説を立てた行動を実践する、行動の結果が成果につながったかを検証する、問題を解決できる行動になるように改善する。の4ステップ。ここで重要になるのは、上司は部下の行動を変えさせることができなければならないと言うことです。 上司は部下が成果を出せるようになるまで、部下が苦しんでいたとしてもときにはその状況に身を置き続けさせなければならないことがある。そのため上司は自分の感情がブレてはいけない。本当に相手の為を思うのであれば未来を見据え達成できるようにさせること。それは、部下の人生に安全安心の状態を提供することになり、組織の成果に貢献することにもなる。 壁マネジメントの実行のためには、必ずスコアリングシートを設計してデータをつけることが必要。例えばルールをやり切らせる行動ルールが実行できているかなど。  

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2020/02/10

部下育成/チームでの生産性向上のノウハウが詰まっています。 個人的には付箋ポイントも多く、また読み返しておきたい一冊でした。

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2019/01/13

2019/1/10-1/13 「動かない」とあるが、めっちゃ「動いている」リーダー。要はできるまで、行動ルールを手取り足取り教えましょう!という感じかな。 もちろん丁寧に教えてあげることは重要だと思う。「やれ!」ではなく「やろう!」であり、「どこでつまづいている」かをリーダー(上...

2019/1/10-1/13 「動かない」とあるが、めっちゃ「動いている」リーダー。要はできるまで、行動ルールを手取り足取り教えましょう!という感じかな。 もちろん丁寧に教えてあげることは重要だと思う。「やれ!」ではなく「やろう!」であり、「どこでつまづいている」かをリーダー(上司)として、いつも把握していることが、最終の結果に繋がると思う。 いつも頭には入れておきたいメソッドかと。

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2018/02/13

リーダーやマネージャーは 忙しいもの。 メンバーに指示だけして 「指示どおりの行動ができているか」まで 確認していないということはよくあります。 本日ご紹介する本は、 メンバーに必要な行動をやりきらせる 方法論を紹介した1冊。 ポイントは 「壁マネジメント」 メンバーの...

リーダーやマネージャーは 忙しいもの。 メンバーに指示だけして 「指示どおりの行動ができているか」まで 確認していないということはよくあります。 本日ご紹介する本は、 メンバーに必要な行動をやりきらせる 方法論を紹介した1冊。 ポイントは 「壁マネジメント」 メンバーの行動に対して壁を作り 望ましくない行動が流れないようにするものです。 具体的には  ①「行動ルール」の設定  ②行動ルールに対して介入する「介入ルール」の設定 「行動ルール」 目標と行動ルールは違います。 例えば、”売り上げ〇〇万円”と言うのは目標であって そのために何をするかが「行動ルール」です。 ”売り上げ〇〇万円”は お客さんの都合にも影響されますので やろうと思っても必ずできるものではありません。 行動ルールはやろうと思えばできること ”〇〇件顧客訪問する”というルールであれば やろうと思えばできることです。 「介入ルール」 設定したルールをやりきらせるためのルール設定が介入ルール。 たとえばライザップ ライザップはパーソナルトレーナーが付き、 目標達成するための行動計画が進むように細かく介入します。 そしてスコアリングしたデータを使ってきっちり評価します。 行動ルールだけでは良くないl行動が発生していてもわかりません。 行動ルールと介入ルールがセットで、初めて意味を持ちます。 ぜひ、読んでみてください。 ◆本から得た気づき◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ メンバーの「行動」は、リーダーのマネジメントの結果である 「部下に対して、指示しかしていないマネージャー」が多い 必要なのは、できるようにさせるまでのかかわり方 「厳しい指導」は、即効性かあっても、長続きしない 決めたことに対して、やらなくても済んでしまう環境を徹底してなくす 数字上配分した計画のみを与えるのは、指示たけしかしないマネージャーと同じ 大事なことは、成果を出すために必要な「行動ルール」を守ること 行動を変えてもらいたいと思うのなら、個人の行動に介入すること ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆目次◆ 第1章 なぜあなたの部下は動かないのか? 第2章 チームの行動を変える「壁マネジメント」 第3章 結果を出す「壁マネジメント」の実践 第4章 成果果につなげる「壁マネジメント」PDCA 第5章 「壁マネジメント」のスコアリング手法 第6章 「壁マネジメント」を他人に任せる方法 第7章 成功事例に学ぶ「壁マネジメント」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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2017/10/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

組織がパワーを発揮するには、計画が計画通りに素早く実行されることが必要不可欠。がしかし、多くの組織では計画と行動がイコールにならない。結果、指示の良し悪しの検証ができないまま、新たな計画が乱発され、組織が疲弊していく・・・。 ではどうしたら「計画=行動」が徹底できるのか?NLP・行動分析学の知見および数々の現場経験から再現性の高い方法として体系化された「壁マネジメント」という考え方をまとめた一冊。 マネージャーは、成果に繋がると考えられる「自分達でコントロール可能な行動」を設定し、「どっしりとした壁」となって易きに流れそう(従来のやり方に固執しそう)になるメンバーを押しとどめ、新たにセットした行動が完遂されるまで徹底的に行動に介入サポートするべし、ってな内容。 指示を出したのだからメンバーは動くのが当然、とふんぞり返っていてはダメ。部下の行動はマネジメントの成果と考えるべし。指示を受け流したメンバーを、そのままにするということは、指示は従わなくても大丈夫とのミスリードをおこし、組織として機能しなくなるので、きをつけなはれや!ってなくだりは、とてもなっとく。 ・行動が変わらない限り、成果は変わらない ・決めたことにたいして、やらなくても済む環境を徹底排除する。 ・指示しかしない指示だけマネージャーの横行。指示をするだけでなく、指示に対して必要な行動ができる組織を作るのがマネージャーの役割 ・提示した方向性の方に壁をつくってしまい、計画と行動に一貫性のないマネージャーの横行。新しいアイディアを出すべしという方向性を出しながら、新しいアイディアは否認しまくる。自分達でもっと考えて動けいちいち聞くな!と言いながら、勝手に進めるなーと怒る、等々。 ・壁マネジメントを運用する3つの型。①行動ルールの設定、②行動ルールに対して漏れなく介入する「介入ルール」の設定、③介入する際の「フィードバック方法」 ・人は現状維持バイアスが働く。インパクト×回数で定着してしまった現状維持バイアスは、同じくインパクト×回数で変えて行くしかない。 ・上司はぜったいに自分の感情はぶれてはいけない。 ・3つの介入。リマインド型、アフター型、累積型。この3つの介入を全て組み合わせて活用する。 ・好子と嫌子をタイムリーに抜け漏れなくフィードバックする。フィードバック内容は必ず履歴を残しておくこと。 ・中間で成果があがってないければ、行動内容を素早く変える。 ・マネジメントは経験の科学。やった経験がものをいう。

Posted byブクログ

2017/09/24

部下の望ましくない行動を徹底的にシャットアウトするための、マネージャーのための介入ノウハウ。「仕事のやらせ方」という切り口で書かれた本の中では今までで一番わかりやすく、具体的な気がする

Posted byブクログ