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悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました(1) の商品レビュー

4.3

7件のお客様レビュー

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2022/06/20

ドタバタラブコメ。キャラも良いです。 これで完結でよい終わりですが、続きが結構出ているのですね。続きも読みたい。

Posted byブクログ

2020/08/03

本当に気の強い悪役令嬢のアイリーンだけど、意地を張ってそう見せているところが見え隠れしているところが可愛い。周りが予想できないことをして驚かせるところは面白いし。そんなアイリーンに振り回されるクロードとのやり取りも楽しかった。どんどんアイリーンから目を離せなくなっているのが伝わっ...

本当に気の強い悪役令嬢のアイリーンだけど、意地を張ってそう見せているところが見え隠れしているところが可愛い。周りが予想できないことをして驚かせるところは面白いし。そんなアイリーンに振り回されるクロードとのやり取りも楽しかった。どんどんアイリーンから目を離せなくなっているのが伝わってくるし。今後、この2人がどうなっていくのか気になる。

Posted byブクログ

2019/07/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

かつて自分がプレイしていた乙女ゲームの悪役令嬢「アイリーン」に転生してしまった主人公が、ゲーム終盤に死亡してしまう自分の運命を回避すべく、ラスボスである魔王の元へ自ら赴きプロポーズという名の「攻略」を試みるが・・・。 所謂なろう小説で定番の悪役令嬢もの。 婚約破棄イベントで自分の「前世」を思い出して物語が始まるところも、前世での知識を活かして化粧品ビジネスやったり貴族令嬢なのにお菓子作りの腕前披露したりするところも、運命に抗うべく頑張っていたら元々の正ヒーローより素敵な男性をゲットするところも、基本的には王道の展開。 しかし王道のど真ん中を行くはずなのに段違いに面白く、Webで無料で読むのが申し訳なくなり、ついには生まれて初めてライトノベルを買ってしまった。 この作品の素晴らしさはなんといっても作者の豊かな表現力で、特に、少年漫画を読んでいるような気分にさせるほどの躍動感を感じさせるバトル描写と、登場人物の作りこみおよびその表現が巧い。 例えば主人公のアイリーンは時にヒロインとしてはやや過剰な程の行動力や強気さを発揮するが、その言動の裏には自らの運命を変えたいという強い意志や、困っている人や魔物を放っておけない正義感があることがちゃんと伝わってくる。他の人物たちも一人一人が異なる個性、魅力を持っていて、物語の中で本当に意思を持って動いているように感じさせてくれる。 そしてこの登場人物たちのリアリティが、本作品の肝、つまり前世視点ではゲームの世界だけれど今はここが「現実」であり生きるべき場所なのだ、という点に説得力をもたらし読み手を物語世界の中に没入させてくれる。 長々と語ってしまったけれど、氷室冴子先生の「なんて素敵にジャパネスク」のような、ヒロインが自らの知恵と力と行動で運命を切り拓き望んだ未来を手にしていく物語が好きな方々には全力でお勧めできる作品。

Posted byブクログ

2019/01/05

WEB版既読。悪役令嬢転生もの。記憶を取り戻すタイミングが悪過ぎたりで不利な状況に追い込まれるけど、それをひっくり返す痛快感。魔王様とその右腕左腕、アイリーンとオベロン商会メンバーの関係性もいいなぁ。

Posted byブクログ

2018/05/05

導入部分読んだことあるけど、webで読んでた?魔王の感情で自然災害が起こるって。動揺すると雷って(笑)主人公は学校での友達はあかんかったけど、その他は意外と人望あるんでは?

Posted byブクログ

2018/03/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

最近、この手の設定多いね。好きだけどww まあ、めそめそするかにこにこしているだけで周囲がちやほやしてくれる脳内花畑ヒロインがデフォルトの乙女ゲームには食傷気味、といったところなのだろうか。でも、これが増えるとこっちの設定が食傷気味になっちゃうよ……。何事もほどほどの量がいいと思うのだが、一回当たるとどこも同じような設定で量産するから、すぐつまらなくなっちゃう。 個人的に好みだったのは、ラストの竜になっちゃったところで、「飼ってさし上げていいのですけど、人間に戻ってください」的なヒロインの台詞。こういうの好き。

Posted byブクログ

2018/01/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ネットと大筋では変更無し。 婚約破棄されるアイリーンが主人公だが、ポジティブで前向きで読んでいて小気味よい。 ラスボスで魔王な攻略対象のクロードも無表情だが、感情の揺れが嵐になったりポンっと花が咲いたり、こちらも独特。 ラストの意表を着く展開も楽しくて続きに期待します。 書き下ろしが欲しい。

Posted byブクログ