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全体主義の起原 新版(1) の商品レビュー

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4件のお客様レビュー

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2023/04/20

メモ→ https://twitter.com/nobushiromasaki/status/1648890676543885312?s=46&t=z75bb9jRqQkzTbvnO6hSdw

Posted byブクログ

2023/03/11

大学の講義で紹介され100分de名著を観て気になった本 途中まで読んで挫折した本 5年経ったから今なら読めるかな...

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2022/12/16

はじめに読んだ第三巻に比べると具体的な歴史の記述が多いので苦労した。第三巻で書かれていたユダヤ人が秘密結社なんかと結びつけられていたという話はそのときはまじでそんなことあるのかと思ったけど、さまざまの迫害を乗り越えて最終的には社会から孤立して国家のもとで生き延びようとしたその歴史...

はじめに読んだ第三巻に比べると具体的な歴史の記述が多いので苦労した。第三巻で書かれていたユダヤ人が秘密結社なんかと結びつけられていたという話はそのときはまじでそんなことあるのかと思ったけど、さまざまの迫害を乗り越えて最終的には社会から孤立して国家のもとで生き延びようとしたその歴史を知ると、ひとびとの感情として確かにそういうことはあり得たのだなと感じる。ドイツでは労働者の間にマルクス主義が行き渡っていたから、社会階級の側ではなく国家の側に属するユダヤ人への敵対心が当初生まれづらかったというところが、ささやかな記述だけれど面白かった。

Posted byブクログ

2020/06/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ヨーロッパにおけるユダヤ人の位置づけ。人種というのはどういうことなのか、興味があり読んでみた。なかなか、スッとは入って来ず咀嚼するのに時間はかかるが、読みごたえがある。人間の行動は、生物学と絡めてみると、人間は動物の一種と考えると理解できるのかもしれない。

Posted byブクログ