交換ウソ日記 の商品レビュー
すべてを読み終えた後、ドキドキしすぎて息苦しかったのを覚えてる。 流行る前に読んでおいた良かった1冊。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
まわりの意見に流されちゃうところはほんとに共感した だから瀬戸山くんとか江里乃の言葉がすごく心にしみた 「なんでもいいって言ったら、なんでもいいんだろ?だから文句も言わずにそれを飲むだろ。それで、いいんじゃねぇの?べつに、嘘ついてるわけでもねーじゃん。自分の意見だろ、それも。」 っていうのでそういう考えもあるんだなって思った
Posted by
櫻いいよさんの恋愛小説。 初めて読んだのですが、著者はかなりの数の恋愛作品を執筆しているようです。小説投稿サイトからデビューされた感じなのでしょうか?(櫻いいよ で検索すると投稿サイトが多数ヒットするので)。 個人的には、普段なら全く手に取らない系統なので、ひとつひとつ新鮮に読...
櫻いいよさんの恋愛小説。 初めて読んだのですが、著者はかなりの数の恋愛作品を執筆しているようです。小説投稿サイトからデビューされた感じなのでしょうか?(櫻いいよ で検索すると投稿サイトが多数ヒットするので)。 個人的には、普段なら全く手に取らない系統なので、ひとつひとつ新鮮に読ませていただきました。 主人公、黒田希美は移動教室でラブレターを見つけるのですが、送ってきた相手が学年でも人気の美少年、瀬戸山くん。なんとか返事を出したものの、ほどなくして、実は宛先が自分ではないことを知ってしまいます。人違いだと言い出さなくてはと焦っているうち、やりとりが続いてしまい引き返せなくなり……という展開。 全年齢対象に書かれたとは思うのですが、対象年齢は特に中~高校生あたりかなと感じました。リアルな思春期の恋愛を辿りつつも、純文学のような重厚な読み物を感じさせないライトな文体で、さらさらと読み進めることができました。 成人して時間のたった私などから見てみると、結末は「予想外」ではありませんでしたが、それでも主人公と人気者男子である瀬戸山くんのやりとりや、友人たちの描写は懐かしいものもあり、青春恋愛小説として十分に楽しむことができました。 恐らく著者はお若い方なのでしょうか? ところどころにある誤字脱字はご愛敬ということで、読まず嫌いしていたのが勿体なかったなというのが素直なところです。 恋愛小説も、たまには良いですね。 きっかけになったのがこの本で良かったですね。
Posted by
久しぶりに アラフォーが キュンとした。 10代の娘からしたら、 スマホの時代だからなのか 交換日記、は? じゃなくてよくない? 性格どうなん? どうも文句つけたそうでしたが あの交換する あのドキドキが いいんじゃないですか!笑 ここには 素直になれるというか。 わた...
久しぶりに アラフォーが キュンとした。 10代の娘からしたら、 スマホの時代だからなのか 交換日記、は? じゃなくてよくない? 性格どうなん? どうも文句つけたそうでしたが あの交換する あのドキドキが いいんじゃないですか!笑 ここには 素直になれるというか。 わたしが そうだったのですが、笑 なかなか口では言えないもので。
Posted by
予想外の展開に驚くました。主人公の性格に共感でき、物語が進むにつれ変わっていく心情の変化や、主人公自身の気づきを楽しめました。私も主人公のような性格なので、読後は勇気づけられたような感覚になりました。
Posted by
主人公の高校2年文系クラスの希美は、思っていることが言えなくて、八方美人なところがあります。ある日、移動教室の机の中に、好きだと書かれた紙が入っていました。差出人は理系クラスで、カッコ良くて女子にモテている瀬戸山くん。同学年だけど接点のない瀬戸山くんからの宛名のないラブレターに、...
主人公の高校2年文系クラスの希美は、思っていることが言えなくて、八方美人なところがあります。ある日、移動教室の机の中に、好きだと書かれた紙が入っていました。差出人は理系クラスで、カッコ良くて女子にモテている瀬戸山くん。同学年だけど接点のない瀬戸山くんからの宛名のないラブレターに、イタズラかと思いながらも返信をします。その日から二人の交換日記が始まりますが、実はそのラブレターは、希美の親友の江里乃宛でした。それがわかってからもウソの交換日記を続ける希美。 嘘がバレたら大変なことになると、ハラハラしながら読みました。嘘から始まる恋の物語に、ドキドキします。
Posted by
嘘とは、事実ではないこと。人間をだますために言う、事実とは異なる言葉なので、悪いイメージを与えがちだが、この本のタイトルである「交換ウソ日記」の“ウソ”は少なくとも悪い意味ではないと思う。相手のために“ウソ”をついているのが見受けられる。この本はそんな“ウソ”から始まる恋の物語―...
嘘とは、事実ではないこと。人間をだますために言う、事実とは異なる言葉なので、悪いイメージを与えがちだが、この本のタイトルである「交換ウソ日記」の“ウソ”は少なくとも悪い意味ではないと思う。相手のために“ウソ”をついているのが見受けられる。この本はそんな“ウソ”から始まる恋の物語――。 ラストは予想外の展開だったので、思わずほほ笑んでしまいました(笑)
Posted by
娘から勧められたので、読んでみた。思いの外、面白かった。主人公の自分の意見を言わない部分が自分と似てたこともあり、想いは口にしないと伝わらないと改めて思った。 瀬戸山くんがとても素直でカッコよくで、実写化したら誰が合うかなぁと勝手に考えてしまった。
Posted by
いつの間にか一緒に恋して悩んでキュンキュンしてドキドキして感情が忙しい本。 希美と同じく恋に夢中でまさか気付きませんでしたよ 瀬戸山くんカッコ良すぎんだろ 最高にキュンキュンしましたありがとうございます 体があちいぜ
Posted by
高校の移動教室で、他クラスの教室を使うってありましたね。 誰の席なのか知らないまま座ってましたが、こういう設定ドキドキします。 主人公の名前が同じで、高校時代理系クラスの同級生に片思いしていた私としては、感情移入せずにはいられません笑 こういう理系男子好きです笑 恋愛小説ならでは...
高校の移動教室で、他クラスの教室を使うってありましたね。 誰の席なのか知らないまま座ってましたが、こういう設定ドキドキします。 主人公の名前が同じで、高校時代理系クラスの同級生に片思いしていた私としては、感情移入せずにはいられません笑 こういう理系男子好きです笑 恋愛小説ならではのときめきと可愛さに、どんでん返しもあって、楽しく読めました。
Posted by