一流のリーダーほど、しゃべらない の商品レビュー
自分が話すより相手に話させること 自分が思ってる以上にコミュニケーションとらないと部下は「理解されない」「足りない」と思うこと コロナ禍で更に会わない中での仕事になるから注意
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※このレビューにはネタバレを含みます
世の中には様々なリーダーシップ理論があり、それについて書かれた本が出版されていますが、 この本はコーチ型マネジメントについて書かれた本です。 コーチングは15年ほど前から日本で行われるようになりましたが、 コーチングは役に立たないと思われている事も多いようです。 マネジメントのすべてをコーチングに変えるのではなく、 コーチングをマネジメントに応用する、それがコーチ型マネジメントです。 「育成する=ハウツーやノウハウを伝授する」というイメージが強かったですが、 まず初めは、【とことん話を聞くこと】からスタートするのがコーチ型マネジメントの特徴。 上司の語りすぎ、教えすぎは部下のやる気を奪うだけで、 実績を積み上げてきた優秀な人が、優れたリーダーになるとは限らない。 優秀な部下を育成する事もリーダーの大事な仕事であり、 自分で考え、自分で動く部下を育て上げる事で組織の生産性を大きく飛躍する事が出来ると確信が入る内容です。 具体的で分かりやすく解説してくれる本なので、どんな人にも読みやすい1冊です。
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