免疫栄養ケトン食でがんに勝つレシピ の商品レビュー

麻生れいみ(著者),古川健司

2021/11/11

ケトン体についてメリットデメリットが書かれている。
ハイブリッドボディに近づくケトン体はとても魅力的。

2018/09/28

細胞分裂のとき細胞膜に油を取り込む。飽和脂肪酸があると頑丈な鎧ができる。
ケトン体自体に抗がん作用がある。

糖質オフ、たんぱく質とEPA強化、MCTオイルプラス。
糖質はレベル別に、一日80g、40g、20g以下、たんぱく質は1キロ当たり1.6～2g、EPAを一日大匙2杯、MCTオイルは、レベル別に40g、60g、80g以下をとる。

主食を置き換える。
ローソンブランパン、へるしごはん、糖質0g麺、低糖質お好み焼きミックス、大豆全粒粉パン、

ラカントS、ココナツミルク（ユウキ食品）、月桂冠糖質ゼロ

MCTオイル、ココナッツオイル（無香）、アマニオイル、オリーブオイル、

がん細胞には動物性たんぱく質はNG。魚、大豆でとる。肉は衆00gまで。

カリフラワーライス=みじん切りにしてココナッツオイルで炒める。
ポロポロ豆腐＝豆腐を水切りしてほぐす（電子レンジで加熱）、炒める。
低糖質オーツブランミックスでピザ生地をつくる。
豆腐ステーキ＝水切りして粉寒天をつける。
ハンバーグ＝豆腐を水切りして卵とひき肉を混ぜる。
ココナッツミルクとインスタントコーヒー、ラカントS、粉末ゼラチンでコーヒーゼリー。

ココナッツミルク缶を冷蔵庫で冷やすと固形部分が分離して生クリームのようになる。ケトン食は乳製品はNG。

ケトン体が出てもアルブミン値が下がるとガンには勝てない。

もともとてんかん患者のための絶食療法から始まった。ヒポクラテスの記載から。MCTオイルの中鎖脂肪酸で効率的にケトン産生が可能になった。
アルブミン値3.5以上、CRP値0.5以下が良好。

MCTオイルの代わりにココナツミルクでもよい。