ベンサムの言語論 の商品レビュー

高島和哉(著者)

2017/12/26

補論は、アメリカ思想を研究する者としては、「あーこれは、色付きで見られるぞ」という感想しかなかった。もったいない。
全体としてはすばらしい研究。
踏み込んで比較思想みたいなことをしたいのであれば、その道の人に何らかの手段で連絡を取るべきだ、と学んだ。一言アドバイスをもらえば、補論のようにはならなかったろう。