涙倉の夢 の商品レビュー
疾走感のある文章、入り乱れるキャラクター達の思い。もしかしたら自分の身近にもおこっているのかもしれないと、日常にワクワクを連れてきてくれる柏葉センセイの一品です。
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山のものと里のもの。 里で生きられない命と山の命を交換する。 不思議なお話。 人でないものが人として生きるとゆーのはどんなもんかな 慣れるか、忘れないと苦しいだろーなーっと思う。 一番印象的だったのは山の気の怖い風のこと。
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中学生の亜美の母は、家族に理由も説明しないまま温泉宿だった実家の倉の一つを買い取った。夏休みに祖母の家に泊まりに行った亜美は、母から送られてきた荷物の中にその倉の鍵を見つけた。母は彼女に、祖母と一緒にその倉を見てくるように依頼する。彼女はそこで、山と里のものたちのやりとりの秘密を垣間見てしまう……。 自然に対する畏怖の念を、著者らしい軽い語り口で解くファンタジー。 ところどころにちりばめられた、ユーモアとナンセンスにくすっと笑える。 主人公の年齢から、中学生向きとされているが、内容は小学生。ボリュームがあるから高学年で十分です。
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和風ファンタジーは、好きだなぁ 挿絵が駒子さんのようだったら、もっといいんだけどなぁ 最近の児童書だから、しょうがないかな
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