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宿敵 の商品レビュー

4.5

3件のお客様レビュー

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2022/05/28

既に22巻 それでも、飽きずに読める 本当に素晴らしい 今回も愛すべき人が死んでしまった 毎回悲しい 殺さなければならなかったのかとつい思ってしまう 坂岡さん

Posted byブクログ

2019/04/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ついに?と言っていいのかどうなのか 鬼役 蔵人介が、手強い奴にとにかく斬られた。ビックリ。 そして陰陽師…なんですか「どうどうたらりたらり…」って…坂岡先生どうしたの?笑 ちょっといきなりそんなのが出てくるとは思わず、戸惑った。 とはいえ強敵現る!!!これは長くなりそうなんで次巻で楽しみにしていようと思った あと卯三郎の恋が悲しかった。切なすぎる。 久しぶり一家総出での戦いのシーンが多かったような印象。

Posted byブクログ

2018/05/30

少し、認知症気味の綾辻勝成は、寛永寺で、億儒者の成竹図書頭柳斎の惨殺の側にいたが為に、下手人にされてしまう。 綾辻一之進の父親である。 蔵人介の義理の父をどのように、助け出すのか? 惨殺事件を目撃した者を見つけだしたにも関わらず、先に殺されてしまう。 父親の億儒者殺しの濡れ衣を...

少し、認知症気味の綾辻勝成は、寛永寺で、億儒者の成竹図書頭柳斎の惨殺の側にいたが為に、下手人にされてしまう。 綾辻一之進の父親である。 蔵人介の義理の父をどのように、助け出すのか? 惨殺事件を目撃した者を見つけだしたにも関わらず、先に殺されてしまう。 父親の億儒者殺しの濡れ衣を着せようとする者たちは、、、、 そして、養子の卯三郎の淡い恋心も、、、おなつの亡骸を背に運ぶ卯三郎の悲しみが、如何に、、、、無念であったことだろう。 東京へ行った時に息子が、案内してくれた日枝神社。 山王祭の大きな祭りで、この時代には、45台の山車が、列をなしたと、ここで描かれている。 天下祭りの異名をも持ち、将軍上覧を受ける位賑やかな祭りだったのだろうと、想像される。 無残さと、賑わいの祭り、そして、おなつの父親も、惨殺、、、、店の萬田屋は廃業へと、、、 鳴いて血を吐くと例えられる不如帰、沓手鳥(くつてどり)。前世が、沓を売る商人で、その沓大を払わずに世を去ったのは百舌鳥で、沓代を払うべく、木の枝の先に早贄を立てると、、、、 水野越前守の不如帰と、早贄の太田備前守、、、では 百舌鳥の正体は、、、 志乃の果たし状への参加、蔵人介、そして橘右近の活躍、、、 能の善知鳥 やせ男は、いったい誰! 吾助が九死に一生を得てくれたことにほっとした。 読んでしまって、本の中の、うずみ豆腐の美味しそうに描かれていたことに、気づいたら、急にお腹が空いてしまった。(笑)

Posted byブクログ