感じる科学 の商品レビュー
光:性質 色彩 速度の相対性と光速度不変の原理 特殊相対性理論:長さの縮みと質量変化 時間と長さの相対性 質量とエネルギー 万有引力:地球の重力 一般相対性理論:空間の歪み 重力と時間 量子論:素粒子の性質 量子ゼノン効果 重ね合わせ 多世界解釈 タイムマシン:閉じた時間的曲線の...
光:性質 色彩 速度の相対性と光速度不変の原理 特殊相対性理論:長さの縮みと質量変化 時間と長さの相対性 質量とエネルギー 万有引力:地球の重力 一般相対性理論:空間の歪み 重力と時間 量子論:素粒子の性質 量子ゼノン効果 重ね合わせ 多世界解釈 タイムマシン:閉じた時間的曲線の存在可能性 親殺しのパラドックス 発明:量子テレポーテーション 光学迷彩 人体冷凍保存 宇宙:誕生・終焉 暗黒物質とダークエネルギー 地球外知的生命体 進化論:獲得形質の遺伝 個体差・突然変異 共振化と性選択 ネオテニー化
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「さくら通信」というポッドキャストが素晴らしい。 そのヒネクレ具合、ルサンチマン感覚、下層市民的実感、トホホ感覚、屁理屈が、実にフィットする。 この半年のリスナーだが、その作者の本を手にしてみた。やはり素晴らしい。 1976年生まれ男性なので、20-50代男性にはビンビン伝わる譬えなのではなかろうか。 さらに、もうちょびっとだけ狭い範囲の女性にも、伝わるんではなかろうか。 下世話ネタ多数、とはいえ下ネタに堕していない、品位は保たれている。 という意味で、かなり広い世代の男女にリーチする科学啓蒙書。 果たして2016年生まれの娘に伝わるか……そこは不明だが、その世代にはその世代の類書が、いずれ生まれるのだろう、そうあってほしい。 いやー面白い本だった。 ■chapter1 光 1 光の性質 2 色彩 3 速度の相対性と光速度不変の原理 ■chapter2 特殊相対性理論 1 時間の遅れ 2 長さの縮みと質量の変化 3 時間の長さと相対性 4 質量とエネルギーの関係E=mc2 ■chapter3 万有引力 1 万有引力の法則 2 地球の重力 ■chapter4 一般相対性理論 1 空間の歪み 2 重力と時 量子論 ■chapter5 量子論 1 素粒子の性質 2 量子ゼノン効果 3 重ね合わせ 4 多世界解釈 ■chapter6 タイムマシン 1 閉じた時間的曲線の存在可能性 2 親殺しのパラドックス ■chapter7 発明 1 量子テレポーテーション 2 光学迷彩 3 人体冷凍保存 ■chapter8 宇宙 1 宇宙の誕生 2 宇宙の終焉 3 暗黒物質とダークエネルギー 4 地球外知的生命体前 5 地球外知的生命体後 ■chapter9 進化論 1 獲得形質と遺伝 2 個体差または突然変異 3 共進化と性選択 4 生きた化石 5 ネオテニー化 ■chapter10 これからの科学 ■あとがき、文庫版あとがき、参考書籍
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目次やパラパラ読みで興味をそそる内容ばかりだったので迷わず購入‼ 目に見えているもの、聴こえるもの、そこに存在するもの。全てが科学と深い関わりがあることに衝撃を受けました。 そして本書が私にとって、相対性理論に触れた初めての本になりました。
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かなりおバカな説明ですが、分かりやすい科学の解説、真の初心者向け。 まずは興味が持てて、曲がりなりにも自分の知識にできる。
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どこまで信じていいか分からないけど、著者のいう「入門書の入門書」としてはすごく楽しく読めた。 人に解説をするにあたり、こう嚙み砕くこともできるのかという参考にもなる。 科学だとか物理学の話になるとどうしても基本的な知識がないと入り込めず、かつ先も見えないから読んでて辛くなる。この...
どこまで信じていいか分からないけど、著者のいう「入門書の入門書」としてはすごく楽しく読めた。 人に解説をするにあたり、こう嚙み砕くこともできるのかという参考にもなる。 科学だとか物理学の話になるとどうしても基本的な知識がないと入り込めず、かつ先も見えないから読んでて辛くなる。この本にはその「辛くなる」がなくて、著者の悪ふざけもオチがなんとなく分かるのでテンポ良く読める。 他の本も読んでみようかなと思えた。
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