悩むなら、旅に出よ。旅だから出逢えた言葉(Ⅱ) の商品レビュー

伊集院静(著者)

2023/11/11

旅の時間で"流れる風景"を見つめる時間が一番安堵します
なるほど。旅の良さを言語化するとそうなのかもしれない。初めての景色を目の前にすると、わくわくする。その土地の特徴を見ると感心する。地形や気候によって異なる文化、衣食住に触れるのは楽しい。
電車の旅、車窓から風景を眺めながらぼんやりするのも悪くないかもしれない。
私も旅に出たい！！！

2023/01/26

色々な国での経験した事が書かれています。
様々な国が書いてあるので、パソコンやスマートフォンで調べながら読み進めることをお勧めします。

2020/08/10

若い時に旅に出なさい、と先輩たちがすすめるのは、人が人に何かを教えたり、伝えたりすることには限界があり、夜のつかの間、後輩たちに語って聞かせる人生訓がいかに周到に準備されたものであれ、そこにはおのずと言葉によって伝達する壁がある。
“百聞は一見にしかず”とはよく言ったもので、百回、エジプトギザのピラミッドの大きさを聞くより、一回、本物を目にすればすべてはわかるのである。
私には、まだ見ぬ素晴らしい景色が世界中にある。
百聞は一見にしかずというが、世界を旅した先達者の見聞から、これから旅する景色を想像したい。

2019/10/12

情景が浮かぶ文章。
今回は旅の要素は少なく日記の様だたけど、
こんな風に日記を残していかれたらいい。

2017/11/17

伊集院静氏の紀行文集。その中の一つに、武豊騎手と兄弟弟子で、若くして夭逝した競馬騎手を偲ぶ一文が出てきます。その競馬騎手は様似町出身であり、伊集院氏は、在りし日の日高線を乗り継ぎ、はるばる様似までお墓参りに来町されたとか。様似が誇る名騎手と思わぬ繋がりが見えた１冊でした。（様似町）

2017/09/30

タイトルに勇気づけられる！
悩んでるこもってしまうぐらいなら外に出て歩いたほうがいい！
絵画を巡る旅はいずれしてみたい！
誰もが切なさを抱えて生きている！