大学4年間の統計学が10時間でざっと学べる の商品レビュー
統計学の概況がコンパクトにまとまっており、ざっと把握するのによい。後半に進むにつれ難易度が上がるので、必要に応じて他の本で理解を補足する必要があるが、前半の用語定義は明解で数学が苦手な入門者にも価値がある内容。
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大学レベルの統計学になると… さすがに着いていくので精一杯。 しかし、統計学って、本当に知っていればお得な学問。 色んな意味で統計学は、必要なことだと思う。 この本、普通に読んでも、かなり手強い。
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2年前くらいに買って途中でやめた。浅く学ぶにしては難しく、深く学ぶにしては解説が乏しいように感じた。統計学の基礎知識がない文系学生などは確実にターゲットとされてない。 普通に詳しく解説されている本を読むのが近道だと悟った。
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わからんところもあったけど、ええ勉強になった!ベイズの定理とか、ベルヌーイ試行とか大学に戻ったみたい。
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初級編って感じ。 著者も最後に書いてるとおり、インプット→アウトプット→足りない部分をインプットって感じで進める必要あり。統計これからいるぽいしじっせんできればいいなあ。
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コンパクトにまとまってて取っつきやすかったです。もう少しボリュームがあって、丁寧な方がもっとよかったように思います。
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統計学だけで満遍なく書かれているため、網羅性に富んでいる。そのため、問題集を解く際に回答として参照する用途で使っている。最後の方は、10時間で学ぶには短いくらいに難しい。
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平均、中央値(メディアン)、最頻値(モード)に始まり、分散、標準偏差、正規分布、確率、コイン投げ。そしてポアソン分布、t検定とわかりやすい話題から、概念的な世界の話まで。統計の計算の仕方よりも、それが何を意味しているのかを知ることが重要な気がする。 公式は数字と対話するための道...
平均、中央値(メディアン)、最頻値(モード)に始まり、分散、標準偏差、正規分布、確率、コイン投げ。そしてポアソン分布、t検定とわかりやすい話題から、概念的な世界の話まで。統計の計算の仕方よりも、それが何を意味しているのかを知ることが重要な気がする。 公式は数字と対話するための道具であり、世の中の不公平をジニ係数のように明らかにしてきた。その一方で、株の様に日々のデータの積み重ねから収益率を計算したりと、投資の世界とも愛称がいい。統計学が発展すればするほど、世の中の格差が開いているようにも感じてしまいます。
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