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昆虫こわい カラー版 の商品レビュー

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14件のお客様レビュー

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2023/05/28

本当に虫が好きな人の話。ハネカクシなんて初めて知りました。蟻に似せてアリの巣で生活してるなんて、驚きです。さらにそれだけではなく、他にもたくさん養ってる蟻って、懐深いと思ってしまった。そして、虫が光になぜ集まるのか、教えてくれて、今度自慢げに誰かに話そうと思っている

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2021/10/02

科博の別館で アカハナビワハゴロモの標本をズート見続けて動かなくなった子供が、 そのまま虫だけ好きだー!とならなくて良かったと、胸を撫で下ろしました。 そのまま、虫好きだー!と大人になった人の話しです。

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2020/07/05

彼らの昆虫愛が伝播する、ワクワクドキドキする作品 こんなに熱中できる何かを見つけた人、あるいは今なお夢中になり続けられる人が羨ましい

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2020/01/23

いゃあ 抱腹絶倒であり しかも 興味深々であり しかも あっ晴れである 「好奇心」はここまで人を動かすのだ! それも「学問」という理論武装をしている分 大胆に 繊細に その道を究めていく! この世に 丸山宗利さんという昆虫学者が いてくれることに 大きな安らぎを感じてしまいま...

いゃあ 抱腹絶倒であり しかも 興味深々であり しかも あっ晴れである 「好奇心」はここまで人を動かすのだ! それも「学問」という理論武装をしている分 大胆に 繊細に その道を究めていく! この世に 丸山宗利さんという昆虫学者が いてくれることに 大きな安らぎを感じてしまいます   

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2019/01/10

アフリカにサバクトビバッタを捕りに行った人の本のように、外国で虫を捕るときのレポートがメイン。ただ、好蟻性のハネカクシ、ツノゼミがメインであり、かなりマニアックである。

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2018/04/18

虫にはまったく興味はないが、読んでて面白い。静岡大学の先生と同じようなマニアックな人のお話は、門外漢が聞いてても興味深い。

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2018/03/05

ほとんどの虫を触れないが、著者の溢れる昆虫愛に引っ張っていかれそうになる。内容的には昆虫採集探検7割:生態の秘密3割くらい。見た目、サイズ、生態に驚きの連続。

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2018/01/16

こわい昆虫を紹介している本ではありません。 著者と仲間の昆虫を巡るフィールドワークのようすが書かれています。レアな昆虫も続々登場しています。

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2018/01/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

旅行記のような昆虫探しのエッセイ。 新書はほとんど読んだ事がないのですがものすごく楽しく読めました。 私も著者丸山氏のように過酷な外国に行って現場を見てみたい!とは思いませんが、熱心に淡々と活動し続ける様子が易しい言葉で丁寧に綴ってあり、丸山ワールドにのめりこんでいきました。 まさか蟻の巣にさりげなく一緒に住んでいる他の虫がいるなんて。それ自体知らなかったです。しかもそれを専門に研究している人がいるなんて...正直言って地味すぎる! 著者が昆虫を紹介する際、頻繁に「かっこいい」という言葉が出てくる通り、心の底からホントに虫好きなんだなぁーと思いました。そして同士にも恵まれている。 子どもの頃、図鑑の虫を全部模写したり枕の下に図鑑を敷いたり...丸山氏にとっては子どもの頃からごく当たり前だった行動がなんだか心を打ちました。 他にも新種の発表のしかたなど、素人にはわからない世界の説明も簡単にされています。 著者の愛を感じる本でした。

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2017/09/14

最高の一言。昆虫学者として?人として?とにかく生き方に憧憬の念を抱かざるを得ない。勿論昆虫も面白い。昆虫についてもっと見てみようかなという気持ちになる。物凄く引き込まれた。カラー写真も美しい、これは宝物になる一品。

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