機動戦士ガンダム サンダーボルト(10) の商品レビュー

太田垣康男(著者),矢立肇,富野由悠季

2023/02/19

ダリルもあっち側に。ジオンも連邦も南洋同盟を追うが、全てはレヴァン・フウの手のひらの上。
そしてコーネリアス、お前もか。あのシルエットはミスリードとはいかないよね。

2020/01/10

過去の記憶と現在がすれ違う話であり、ダリルの義手についてこう見られるという、不遇であり、ダリルにとってはかけがいのない腕もあり、また、ニュータイプにダリルが目覚めてると発覚する巻でもあり、ニュータイプを研究してるのが南洋同盟なのかもしれないというまさかの展開には驚かされました。
また、今回は連邦とジオン、それぞれのヒューマンドラマとなっており、こういう巻があってこそのサンダーボルトなんだと思います。
また、ゾックがまさかのモビルフォートレスという戦えるし、モビルスーツを格納出来る能力を持ってる、モビルアーマーに近いモビルスーツのようなものになってるとは...

2019/08/16

ダリル、おまえ、戦う理由がひどすぎるだろ…（イオの方が表に出してるだけましじゃん）
それにしてもビアンカ、戦術眼もあるし、リーダーの素質もあるのな！
刺青だらけで無ければ最高なのに！

コーネリアス…もしかして…

2018/08/12

派手な戦闘は無いけど両軍＋αの人間模様が見ごたえありました。
ダリルの環境も大きく変わりそうで、再戦は近い！？

2018/01/21

前巻と対比して、逆に連邦軍人の人間らしさがよく出てくる巻。

アトラスガンダム本領発揮と、ダリルのジオン離脱から南洋同盟への合流など、ようやく再決戦に向かってきたなという展開。

2017/09/15

近未来SFを描きながら現実社会の問題を浮き彫りにする手法から考えると、後は物語として着地点を探るだけの「ムーンライトマイル」よりも、縛りが少ない今のサンダーボルトの方がやりやすいのかな。

2017/09/10

戦闘シーンは無いけれど、人間ドラマ部分の読み応えが充分。 ストーリーを深く感じる。
こういうマンガ好きだなぁ。

2017/09/05

サンダーボルト１０巻
漫画喫茶で読みました。

今回は戦闘描写が皆無。
フルアーマーガンダム vs サイコ・ザクの全く同じ回想シーンが見開きで２回あるくらい。

スパルタン艦内、シャワーが男女共用とは・・・。
オリンピックのような健全（笑）なスポーツ大会ですら選手村の備品にゴムを置いておいたら大人気すぎて足りなくなる状態だというのに。
戦争みたいな極限状態だと子孫を残さなきゃならない本能が働いて、性別的な規律はむしろ厳しめにしておかないとエライ状態になるのでは・・・？
かと思えば、ジオン残党の方はカーラの裸で赤面してるんだよね。
まぁ、いずれにせよ、この漫画のエロ描写は全く感性に響かないから、男の裸も女の裸も等しく猥褻描写にしか見えないんだけども。

途中の、カラーページでもないのに紙質が違うページ（コート紙？）が挟まれてるのは何だろう？
元々はカラーページのハズがオトナの都合でカラーにならなかった名残とかだろうか？

いがみ合ってるんだけど独房でショゲてるところに酒を持ってきてる古参兵とか、良いよね。
あ～いう、不器用なカッコイイ大人キャラがもっと増えて欲しい。

独房に配給されているサンドイッチ、未開封の状態では三角形なんだけど、食べてるのは長方形なのはなんで？
コーネリアスの最後のアレは単なるミスリードの可能性もあるから、まだ何とも言えないなぁ。