ちはやふる(三十五) の商品レビュー
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【読了17/10/18】 君たちは/自分たちが主役の物語を生きてると思ってるだろう?/ちがうよ/輝いてる君たちでさえも/だれかの物語の一部分(パーツ)だ/一部分だ/どんなにかけがえがなくても(pp.130-132)
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予選なので,人物紹介のようにさらっと進むこの巻.あらすじを読んでいるようで,いつもの熱い感じがなかった.
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なんだか千早が弱くなったような気がするけど、決してそうじゃなく皆が必死ってこと。 それぞれが背負っているものがある。 誰も負けてほしくない。
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“不尽の高嶺”を目指し、挑戦者たちが集う名人・クイーン戦予選。クイーン戦につながるたったひとつの道――1回戦を目前に、かつて感じたことのない不安が千早の頭をよぎる。「私は本当に、準備してきた――?」一方、太一は周防名人とともに過ごすことで、自身のかるたとの向き合い方を大きく変える。そんな太一は、予選会場で須藤に思わぬ“賭け”の提案をする。太一の真意をはかりかね、動揺する千早だったが……!?(Amazon紹介より)
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ついにクイーン戦名人戦予選開幕。 あちこちから錚々たるメンバー勢揃い。 あんなに結束していた瑞沢かるた部の面々も、 所属のかるた会に散ればそれぞれ敵同士。 1人で戦うものではあるけど、なんだか少し寂しさを感じる。 そして太一参戦。最早以前の彼とは違う雰囲気に、ちょっと不安を覚え...
ついにクイーン戦名人戦予選開幕。 あちこちから錚々たるメンバー勢揃い。 あんなに結束していた瑞沢かるた部の面々も、 所属のかるた会に散ればそれぞれ敵同士。 1人で戦うものではあるけど、なんだか少し寂しさを感じる。 そして太一参戦。最早以前の彼とは違う雰囲気に、ちょっと不安を覚える…。 波乱しか生まれそうにないこの不穏な感じが終始。
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それぞれが、それぞれのやり方で「かるた」への愛を示す、的な?色んなルートから頂上を目指すんだね。羊羹、うまそ~でした♪
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なんかいつもと違って散漫な印象で、頭にスッと入ってこなかった。 なんだろう、千早の迷い(?)が物語を曇って見せんのかな。 まあ、こっちの目が曇ってる可能性のほうが高いが。
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名人、クイーン戦予選開始。 全力を出す、ってこういうことかと思った。 チャンスは、準備された心に降り立つ。 桜沢先生と、猪熊さんの関係、大好き。
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派手な展開はないけど、主要キャラが続々登場する豪華な巻だった。 すっかりダークサイドに堕ちた太一が気になるなぁ…。 桜沢先生と対戦して緊張する千早がかわいい。
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いよいよ惰性だなぁ。歳のせいか? でも、この名人・クイーン戦の予選って高校生たちだけじゃなくて先生とか色々な人が出てきて「うわあこの人とこの人が当たるのか!」っていうのが結構面白い。オールスター戦みたいなね!登場人物多すぎてどれが誰なのかわからなくなってきてるのは内緒だけど。 ...
いよいよ惰性だなぁ。歳のせいか? でも、この名人・クイーン戦の予選って高校生たちだけじゃなくて先生とか色々な人が出てきて「うわあこの人とこの人が当たるのか!」っていうのが結構面白い。オールスター戦みたいなね!登場人物多すぎてどれが誰なのかわからなくなってきてるのは内緒だけど。 太一が悪役路線に走るか。うん。まあ、よくあるヒーローの「闇堕ち」みたいな感じなのかな。唯一彼だけが何を目指してるのかわからなくなったなぁ。迷走してるってことなのかな。 北央の須藤さんあんまり好きじゃなかったけどこの巻の須藤さん素敵。
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