あなたの人生を、誰かと比べなくていい の商品レビュー
この本の中に、「多くの本がある中で、なぜその本を手に取ったのか。それは波動があったのかもしれません。」という文章があります。 本当に、世の中の色々なことには波動があるなぁと。 本も、人も、空間も、不思議な感覚で居心地の良い悪いがあります。 私は五木寛之さんの本を恥ずかしながら初め...
この本の中に、「多くの本がある中で、なぜその本を手に取ったのか。それは波動があったのかもしれません。」という文章があります。 本当に、世の中の色々なことには波動があるなぁと。 本も、人も、空間も、不思議な感覚で居心地の良い悪いがあります。 私は五木寛之さんの本を恥ずかしながら初めて読みましたが、今の私にとって五木さんの言葉はとても心地よく波動が合いました。 そんな、なんともいえない曖昧な感覚を、信じても良いのかもしれないなと思いました。 それから、一番響いた言葉。 「あなたの最善はあなたにしかわからない。」 誰かの価値観で物を決めたり行ったり、する必要は無いんだと、改めて、思いました。 良い本でした。
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私は自分をすぐに周りの人と比べてしまう。周りと比べず、自分自身の人生を生きていきたいと思った。 「自分のいのちが欲する声をしっかりと聴き、自分らしく精いっぱい生きる」自分らしく精一杯生きていこうと思う。
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この作品は2017年に発行されています。 したがって、1932年生まれの五木さんが、85歳位で書いた作品と思われます。 「生きる」ということをテーマにした作品が、最近の五木さんには多いのですが、とても励まされています。 他の作品でも見かけましたが、54頁に「暗愁」という言葉の...
この作品は2017年に発行されています。 したがって、1932年生まれの五木さんが、85歳位で書いた作品と思われます。 「生きる」ということをテーマにした作品が、最近の五木さんには多いのですが、とても励まされています。 他の作品でも見かけましたが、54頁に「暗愁」という言葉の説明があります。 「理由のある憂いや悩みではなく、どこから来るともしれぬ不条理な暗い気持ち」のことをいうそうです。 148頁。 「野垂れ死にの覚悟」とでも言いましょうかーその覚悟ができていると、もっと生き方に自由の幅や可能性が生まれてくるような気がするのです。 ひとり、どこで死んでもいいと思えたら、ほとんどの心配が必要なくなります。そして今ここに生きて在ることに、何とも言えず有り難い気持ちが湧いてくるのです。そうすると、一瞬一瞬を大切に生きていけるような気がします。 この辺の考え方は、今後の生き方に参考になりそうです。
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前作「ただ生きていくそれだけで素晴らしい」と同じ気持ちで書かれています。どちらも素晴らしいと思いますが、「ただ生きて・・」のほうが印象が強かったです。あなたが生きるということを肯定的に認めてあげなさい。あなただけの人生を、もっと楽に生きていていいのですよ、と語りかけています。
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五木寛之 著「あなたの人生を、誰かと比べなくていい」、2017.8発行。確かに、人生の主役は自分自身であり、他人と比べたり、他人の評価を気にしたりしないで、思うままに生きていけばいいと思います。仕事してるときはなかなかそんな風に考えることができませんでしたが、退職してからは、でき...
五木寛之 著「あなたの人生を、誰かと比べなくていい」、2017.8発行。確かに、人生の主役は自分自身であり、他人と比べたり、他人の評価を気にしたりしないで、思うままに生きていけばいいと思います。仕事してるときはなかなかそんな風に考えることができませんでしたが、退職してからは、できる限り自分の思いのままの人生を歩もうと思ってます(^-^)
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誰かに認められなくても、あなたは素晴らしい―。 五木氏がいま特に気になっていること、それは「『誰かに認められたい』という気持ちから生まれ出る、悩みや苦しみについて」だと語る。 「人はみな、ただひとつしかない尊い存在」「悩みとは、自分自身を映す鏡のようなもの」「登り道、下り道、いず...
誰かに認められなくても、あなたは素晴らしい―。 五木氏がいま特に気になっていること、それは「『誰かに認められたい』という気持ちから生まれ出る、悩みや苦しみについて」だと語る。 「人はみな、ただひとつしかない尊い存在」「悩みとは、自分自身を映す鏡のようなもの」「登り道、下り道、いずれも大切な人生の時間」など、立ち止まって前へ進めなくなっている人へ贈る、珠玉の言葉集です。見る角度を少し変えるだけで、「承認欲求の罠」から自由になれるというメッセージで、悩み苦しむ人を優しく包む1冊。 「あなたが普通だと思っているその日常こそ、素晴らしいあなたの物語なのです。華やかな生活をしている人を羨んで、地味で退屈な日々だと感じているとしたら、それは非常にもったいないことです。ほかの人の人生ばかり見ていないで、もう一度あなた自身の人生を見つめてみましょう‼️」【目次 】: 第1章 この世界は「あなた」がいてこそ(この人生の主役は「あなた」/ 「ひとり生きる」ことが怖いというあなたへ ほか第2章 味わい上手になろう(「ひとり」を楽しむ自分を見つける/ 一瞬を味わうことが人生を豊かにする ほか)/ 第3章 誰かとともに在る歓び(違う存在同士だからこそ響き合う/ たくさんの「いのち」とともに在る歓び ほか)/ 第4章 風のように、ひとり軽やかに(「あきらめる」は明らかに究めること/ プレハブ的な生き方も楽しい ほか)
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何年も前にはよく読んでいたジャンルです。 五木氏の考えと言葉はなるほど響いてきます。 いつもこの傾向の読書後には、普段の生活へと入ることにより忘れていくこととなります。 なので今後も何度でも読んでいき、心に留め起きていこうと思います。
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久しぶりに五木寛之さんのエッセイです。エッセイといっても、本書は「生き方」をテーマにしたものなので話題の拡がりは限定的です。また、テーマの割には内容の掘り下げが浅いので、残念ながら納得感や満足感は期待以下でした。
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