山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた の商品レビュー
山中伸弥先生の生い立ち、考え、経験してきた出来事を本人の言葉で分かりやすく書かれている。スーパーマンになりたかった山中先生。研究者として成功するにはVW(Vision/WorkHard)を大切にすること。ストイックでピュアな感性を持ち、高い実行力を持った人なんだと思った。iPS細...
山中伸弥先生の生い立ち、考え、経験してきた出来事を本人の言葉で分かりやすく書かれている。スーパーマンになりたかった山中先生。研究者として成功するにはVW(Vision/WorkHard)を大切にすること。ストイックでピュアな感性を持ち、高い実行力を持った人なんだと思った。iPS細胞発見の経緯が面白かった。また激化する研究競争の中で論文の出版が1日あるいは何時間を争う状況にヒリヒリした。
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自分の研究による苦しみとALSなどの難病で苦しみは全然違う。ALSの患者の笑顔を胸に頑張れると言った趣旨の言葉が響く。iPS細胞の可能性と科学の魅力に圧倒される。面白い。
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山中先生のユーモアと熱意溢れる文章から素晴らしいお人柄が伝わってきました。メディアを通じて感じる控えめな印象の裏にある熱さと暖かさを感じました。
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Amazon Kindle の電子書籍「山中伸弥先生に人生と iPS 細胞について聞いてみた」を、スマートフォンのトークバック機能を使って、聞く読書をしました。 次は Google ブックスの本の紹介です。 大反響!芦田愛菜さんが「1番魂が震えた本」と紹介!すべての漢字にふ...
Amazon Kindle の電子書籍「山中伸弥先生に人生と iPS 細胞について聞いてみた」を、スマートフォンのトークバック機能を使って、聞く読書をしました。 次は Google ブックスの本の紹介です。 大反響!芦田愛菜さんが「1番魂が震えた本」と紹介!すべての漢字にふりがながふってあって読みやすい、ノーベル賞受賞後唯一の自伝!山中先生が初めて語った、「iPS細胞ができるまで」と「iPS細胞にできること」。「ジャマナカ」と蔑まれた研修医時代、臨床医から研究者への転向、留学後にかかった「アメリカ後うつ病」、発見を認めてもらえないもどかしさ、熾烈な「ヒトiPS細胞」開発競争、そして再生医療の未来! (引用終わり) 山中伸弥先生はiPS 細胞を作り出しノーベル医学賞を受賞した、誰でもが知っている人ですね。 テレビの人体についての科学番組にもよく出て、僕はよく見ています。 頭がいいだけではなく人柄も良さそうですね。好感が持てます。 その山中先生が、どんな人生を送ってきたのか、そして iPS 細胞とは何なのかを知りたくて、読んでみました。 とても良かったです。 iPS 細胞についても、やさしく詳しく語られています。 しかしそれでも、やはり難しいです。半分ぐらいなんとなくわかればいいかな、と思って聞いていました。 iPS 細胞を使って、癌やパーキンソン病、アルツハイマー病の研究もなされているようです。僕も今後これらの病気になるかもしれません。 これから、この iPS 細胞で僕らの人生も変わってくるのではないでしょうか。 おすすめの本です。
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VW=ビジョンを持ってハードワーク は、これからの指針にしていこうと思う。 iPS細胞について素人にも分かりやすく書かれていて非常にありがたかった。
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専門書かと身構えていましたが、とても読みやすくて子どもにも気軽にすすめられそうです。専門用語もほんの少しだけですし、解説もそのページに付けてあります。 山中先生が案外可愛らしい方で驚きました。臨床医時代のジャマナカ君のエピソードも記載されていました。
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山中先生の人生、iPS細胞をいかに見つけたのか、そして何が期待できるのか、が詰まった本。 最近ではニュースになっていないが、時間との戦いの理系学問。きっと今この瞬間も多くの研究者たちが研究に勤しんでいるはず。一日でも早くiPS細胞が実用化されますように。
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ビジョンとハードワーク ハードワークは得意なんですよ(笑) でも立場が上がるとビジョンが大切になります。 というかビジョンがなければ何事も成し遂げられない。 分野は違えど今自分が何をすべきか教えてもらえる本です。 息子に受け継ぎたい本です。
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山中教授は、ビジョンとハードワークでiPS細胞の発見にたどり着いた。 諦めずに頑張れば成功する。って話じゃない。 見習いたいところ。 整形外科医から基礎研究分野へレーンチェンジしたこと。 iPS細胞発見後も、それをどう活用するかが本来の目的で、その為の研究を続けていること。 ...
山中教授は、ビジョンとハードワークでiPS細胞の発見にたどり着いた。 諦めずに頑張れば成功する。って話じゃない。 見習いたいところ。 整形外科医から基礎研究分野へレーンチェンジしたこと。 iPS細胞発見後も、それをどう活用するかが本来の目的で、その為の研究を続けていること。 倫理的な問題はあるが、新しい医療の可能性を広げる研究に期待します。
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