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物語のティータイム の商品レビュー

3.8

7件のお客様レビュー

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2024/06/16

作ってみたいお菓子、食べてみたいお菓子がいっぱいだった レシピも色々と載っていたのでありがたい! あと、また読みたい物語、読んでみたい物語もいっぱいだった ハニー・バナナマフィンとローリーポーリー・プディングは自分でも作れそうだな〜と思った あとやっぱりラズベリージャムを挟んだ...

作ってみたいお菓子、食べてみたいお菓子がいっぱいだった レシピも色々と載っていたのでありがたい! あと、また読みたい物語、読んでみたい物語もいっぱいだった ハニー・バナナマフィンとローリーポーリー・プディングは自分でも作れそうだな〜と思った あとやっぱりラズベリージャムを挟んだヴィクトリアケーキは憧れだな〜作ってみたい!食べたい!!

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2024/03/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「ライオンと魔女」ターキッシュ・ディライト 「たのしい川べ」プラムケーキ 「秘密の花園」ダービシャー・オーツケーキ 「リンゴ畑のマーティン・ピピン」アップル・クランブル 「クマのプーさん プー横丁にたった家」ハニー・バナナマフィン 「ツバメ号とアマゾン号」シードケーキ 「時の旅人」レモンポセット 「ピーターラビットの絵本」ローリー・ポーリー・プディング 「トムは真夜中の庭で」スコーン 「くまのパディントン」マーマレード 「風にのってきたメアリー・ポピンズ」ジンジャーブレッド

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2024/01/24

イギリスの児童書に登場するお菓子についてのあれやこれが書かれた1冊。とにかく大きなマグカップにたっぷりミルクティーを淹れて飲みながら読みたい。読みたい児童書は増えるし、イギリスに行きたくなる!読み終わるのがもったいなくなるくらい素敵な本だった。

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2023/05/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

イギリスの物語(児童文学)に出てくるお菓子を中心に、その時代背景や作り方歴史を分かりやすくまとめてくれている本。 ただ、お菓子の作り方やどんなお菓子なのかを説明してくれるだけでなく、その作品の作者の想いや、その時代何があってそのお菓子が生まれたのか、登場したのか、当時のイギリスの政治的状況、食糧事情も踏まえて説明してくれているのでとても面白い。 また、日本語で翻訳されたものが原文ではどう書かれているか記載があって、そうだったのか!と驚くものもあった。 例えば、村岡花子さん訳の赤毛のアン(正確にはイギリス文学ではないけれど例えとして出てくる)に出てくる「いちご水」。 子どもの頃読んでいた時、なんとなくかき氷のいちごシロップを水で薄めたようなジュースを想像していたが、原文では「ラズベリー コーディアル」と書かれているらしい。 そもそもいちごではなく、ラズベリーだったのか! と驚いた。 また、お菓子の話ではないが、クリスマスツリーを飾るのはヴィクトリア女王の時代にドイツで行われていた風習を王族が始めて、それを庶民が真似して広まった。 とえうことも意外な話だった。 お菓子だけでなく本当にさまざまな観点からイギリスの文化を教えてくれる大変面白い本だった。

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2020/12/19

ナルニア国物語や、クマのプーさん、メアリー・ポピンズなど、イギリスの児童文学に登場するお菓子やハーブに重点を置いて作品を読み解いていく、イギリス児童文学の案内書。 これまで物語の中に出てくる食べ物に注目して本を読むことがなかったので、とても新鮮だった。 日本と外国では文化が違う...

ナルニア国物語や、クマのプーさん、メアリー・ポピンズなど、イギリスの児童文学に登場するお菓子やハーブに重点を置いて作品を読み解いていく、イギリス児童文学の案内書。 これまで物語の中に出てくる食べ物に注目して本を読むことがなかったので、とても新鮮だった。 日本と外国では文化が違うために、翻訳後にまったく別の食べ物になってしまうこともあるそう。いままで正体が分からなかった、いまいちピンとこなかった食べ物が、この本を読んで「なるほど、そういうものだったのか」と納得した。 はじめてタイトルを聞く物語も。 お菓子だけでなく、どういったストーリーの作品なのかにも触れているので、「おいしい」だけでなく新たな出合もくれる1冊でした。

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2018/02/17

あぁ~そうねぇ翻訳の際にターキッシュ・ディライト→プリンみたいに改変されてしまう事って結構あるのよねぇと思った一冊。 読んだことのある本もあったけれど、読んだことのない本、読み返したい本も出てきてうれしたのし。 たのしい川辺はほんと子供の頃に読んだきりなので、また読みたいです。 ...

あぁ~そうねぇ翻訳の際にターキッシュ・ディライト→プリンみたいに改変されてしまう事って結構あるのよねぇと思った一冊。 読んだことのある本もあったけれど、読んだことのない本、読み返したい本も出てきてうれしたのし。 たのしい川辺はほんと子供の頃に読んだきりなので、また読みたいです。 読んでみたいのは以下。 リンゴ畑のマーティン・ピピンとその続編 時の旅人 トムは真夜中の庭で それからメアリーポピンズシリーズ でも「キイチゴつみ(真夜中のパーティー)」の迷子は女の子だと思う…? これは本を持っていたのでちらっと読み返してみたけど、一人称「わたし」だし、お弁当を用意するって所からもそうかなぁと。 ともあれ、お腹の減る本です。 シードケーキは憧れる~。 ほんもののシードケーキ!

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2017/11/13

イギリスの児童文学に登場するお菓子と舞台になった地方の特色を綴ります。 著者は、イギリス・ウィンブルドンに住んでいたこともあるうえ、英国ハーブソサエティのメンバーでもあるそうな。 イギリスって、食事は美味しそうなものが浮かばないけれど、ティータイムは美味しそう。

Posted byブクログ